この記事は中古のiPhoneはおすすめしないのか?を解説している記事です。

中古iPhoneっておすすめなのかな?購入する時の注意点とかあったら知りたいな!
と言う疑問に答えます。
中古iPhoneは価格が安いけど、実際に購入するとなると大丈夫なのかな?って不安がありますよね!

実際、新品のiPhoneを購入するよりも気をつけるべき注意点が多くあります。
そこでこの記事では、中古iPhoneはおすすめしないのか?を解説しつつ、購入時の注意点を解説していきます。
中古iPhoneはおすすめしないのか?について興味がある人は、是非参考にしてみて下さい。
中古iPhoneはおすすめしない?【結論⇒ポイントを押さえれば大丈夫です】
まず結論から。

中古のiPhoneは、注意すべきポイントをしっかり押さえれば、おすすめできます。
中古のiPhoneは、一定期間利用された端末を整備して安く販売しています。
そのためiPhone自体の状態をしっかり確認する必要があるんです。

多少の手間が必要と言う部分で、面倒に感じる方も居るかもしれません。
つまり、単純に金額が安いから!とか、良さそうだから!という理由で購入すると、失敗する可能性があります。
【中古iPhone】絶対に注意すべき点とは?【ポイントは⑤つ】
それでは順番に中古iPhoneで絶対に注意すべき点について解説していきます。

下記の⑤つのポイントは要チェックです。
- 端末にキズや凹みがある場合がある
- バッテリーが劣化している場合がある
- Appleの保証が受けれない可能性が高い
- 赤ロム(利用制限がかかる)場合がある
- アクティベーションロックがかかっている場合がある
順番に解説します。
注意点① 端末にキズや凹みがある場合がある
中古のiPhoneは、端末にキズや凹みがある場合があります。

そのため中古iPhoneを販売しているショップでは、商品ランクを表示して、その状態が分かるよにしています。
商品状態が良いiPhoneほど価格が高く、キズなどが多いiPhoneほど価格が安くなります。
そのため自分がどの状態のiPhoneが欲しいか?を考える必要があります。

例えば新型iPhoneが発売されるまで少しの間利用するなら、商品ランクが低いiPhoneでも良いと考えることも出来ます。
一方で長く利用することを考えると、商品ランクが高いiPhoneの方が良いでしょう。
このように、キズや凹みとiPhoneの価格を考えつつ中古のiPhoneを選ぶ点に注意が必要です。
注意点② バッテリーが劣化している場合がある
次の注意点はバッテリーが劣化している場合がある点です。

使用期間が長いiPhoneほどバッテリーが劣化している可能性が高くなります。
バッテリーが劣化していると、充電が切れるまでの時間が短くなり、充電回数も増えてしまうデメリットがあります。
もちろん、iPhoneの場合はバッテリーをすることは可能です。
Apple公式でのバッテリー交換費用
型番 | 保証対象 | 保証対象外 |
---|---|---|
iPhone X iPhone XS・iPhone XS Max iPhone XR iPhone 11 Pro・iPhone 11 Pro Max iPhone 11 | 0円 | 7,400 円 |
iPhone SE (第 2 世代) iPhone SE iPhone 6・iPhone 6 Plus iPhone 6s・iPhone 6s Plus iPhone 7・iPhone 7 Plus iPhone 8・iPhone 8 Plus およびその他すべての対象モデル | 0円 | 5,400円 |
このようにApple公式でのバッテリー交換は可能です。

しかし、正直お金や労力をかけてバッテリー交換をするのは手間ですよね?
そのため使用感の少ない中古iPhoneを選んだほうが、安心できる可能性が高いです。
例えばソフマップ系の中古専門サイトのリコレでは、バッテリーの最大容量等をHPで確認することが可能です。

バッテリーの状態が不安な方は、このようなサイトを利用するのがおすすめです。
注意点③ Appleの保証が受けれない可能性が高い
次は、購入後にAppleの保証が受けられない可能性が高い点です。

そのためショップでは、独自の保証をつけている場合が多いです。
そのためメルカリ等のオークションで購入するのは不安が残ります。
万が一の保証を考えると、独自の保証がしっかりしている所から購入するようにしましょう。
注意点④ 赤ロム(利用制限がかかる)場合がある
中古のiPhoneは赤ロムと呼ばれる端末が販売されていることがあります。
赤ロムとは、前の利用者が端末の分割代金の支払いが完了せず、利用制限が掛けられた端末のこと
利用制限が掛けられているか?は中古ショップの場合は、HPに明記されていることが多いです。

もしくは各キャリアの利用制限確認から製造番号(IMEI)を入力することで確認できます。
キャリア | 確認先 |
---|---|
ドコモ | ネットワーク利用制限携帯電話機確認サイト |
au | ネットワーク利用制限携帯電話機照会 |
ソフトバンク | ネットワーク利用制限携帯電話機の確認 |
赤ロムだと利用制限が掛かる場合があるので、しっかりと確認出来た端末を利用するとその心配がなくなります。

この点でもオークションより中古ショップの方が安心感が高いと思います。
注意点⑤ アクティベーションロックがかかっている場合がある
最後にアクティベーションロックが掛かっている場合です。
アクティベーションロックとは、iPhoneをロックしたり盗難防止用のシステムで、元々使っていた利用者のAppleIDやパスワードが無いと解除できない
アクティベーションロックが掛かっていると、元の利用者のIDやパスワードがわからないと解除できず、iPhoneが使えません。

ただ、中古ショップの場合は、しっかりと確認されています。
そのため中古ショップで購入する場合は、心配する必要はほぼありません。
しかしオークションなどで購入する場合は、まれにアクティベーションロックが掛かった状態で販売されているので注意しましょう。
【朗報】中古iPhoneより、格安SIMに乗り換えたほうがオトクな場合もある
最後にiPhoneを安く利用するためには、格安SIMに乗り換えたほうがオトクな場合があります。

格安SIMだと月額料金を安く出来ますし、少し古いiPhoneを大幅に値引きして販売している場合が多いです。
格安SIMを上手に活用すると、トータルで費用を安くすることが出来るんです。
格安SIMは月額料金が2,000円以下で利用することも可能なので、iPhoneを安く運用するには非常に適しています。

以前に比べて格安SIMの利用者も増えていますし、使い勝手が向上しています。
そのため、とにかくスマホを安くしたい人は、格安SIMも検討するのがおすすめです。
関連記事【格安SIM】iPhoneにおすすめはどれ?【2021年最新版】
まとめ
中古のiPhoneはおすすめしないのか?を解説しました。

中古のiPhoneは、注意すべきポイントをしっかり押さえれば、おすすめできます。
具体的には下記の⑤つのポイントに注意しましょう。
- 端末にキズや凹みがある場合がある
- バッテリーが劣化している場合がある
- Appleの保証が受けれない可能性が高い
- 赤ロム(利用制限がかかる)場合がある
- アクティベーションロックがかかっている場合がある

中古iPhoneのショップやサイトでは、この部分をわかりやすく表示しています。
そのため、上記の⑤つのポイントをしっかりと確認してから購入しましょう。
次の記事では、中古iPhoneの購入先としておすすめの大手③社を紹介しているので、是非参考にしてみて下さい。