【iPhone】コスパの良いモデルの選び方【おすすめの買い替え術】

この記事は、iPhoneの中でコスパの良いモデルの選び方について解説している記事です。

iPhoneを買おうと思っているんだけど、色々な種類があってどのモデルを選べばいいのか?見極めたいんだよね、コスパの良いモデルの選び方ってあるのかな?
という疑問に答えます。
iPhoneは毎年新しいモデルが発売されますし、どれを変えばよいのか?悩みますよね!

実際、iPhoneは10万円以上のモデルから5万円程度で買えるモデルまで様々あります。
そこでこの記事では、iPhoneの中でどのモデルを選ぶとコスパの良いのか?その考え方について解説していきます。
コスパの良いiPhoneが欲しいと考えている方は、是非参考にしてみて下さい。
【iPhone】コスパの良いモデルとは?【寿命はOSやサポート期間でチェック】
まず結論から。

iPhoneのコスパの良いモデルを選ぶには寿命を考えることが大切です。
と言うのもAppleのOSやサポート期間を考えると、寿命は3年から4年ほどだと考えたほうがよいです。
そのため古いiPhoneを選んでしまうと、OSのアップデートが適応できないとか、アクセサリーが販売していない!などデメリットが大きくなります。
- OS⇒古いiPhoneはアップデートから除外されて、新機能を楽しめない
- サポート⇒Apple自体のサポートが切れる場合がある
- アクセサリー⇒アクセサリーの種類が減ってしまう場合がある

このように古いiPhoneにはデメリットも存在します。
そのためiPhoneを購入する時は、発売から3年から4年程度で寿命を迎えるポイントを抑えておきましょう。
【iPhone】コスパの良いモデルの選び方【おすすめの買い替え術】
それでは、iPhoneの中でコスパの良いモデルの選び方を解説していきます。

基本的には下記の③つのポイントで選ぶのがおすすめです。
- 使用用途を考える⇒使い方で必要なスペックが変わる
- 一年間のコストを計算する⇒寿命までの費用を考えよう
- スマホ料金もトータルで考える⇒格安SIMが高コスパです
順番に解説します。
その① 使用用途を考える【使い方で必要なスペックが変わる】
まず、自分がiPhoneをどのように使いたいのか?をイメージしましょう。

使い方によっては、廉価版のiPhoneでも十分な場合があります。
例えばネットをしたりたまに写真を取る程度なら、価格が安いiPhone SE(第2世代)でも十分でしょう。
逆にiPhoneを利用して、高画質な写真を取るなら高スペックなiPhoneの方が不満がないでしょう。

最近はiPhoneのカメラの性能が高いので、iPhone+デジカメなどより1台で済ませた方がコスパが良い場合があります。
このように自分の使い方に合わせてiPhoneを選ぶと、自分にとってコスパの良いモデルを選ぶことができます。
その② 一年間のコストを計算する【寿命までの費用を考えよう】
次に、購入するiPhoneの1年間のコストを計算するのもコスパの良いiPhoneを選ぶ秘訣です。
1年間のコストは、iPhoneの価格から4年間-発売からの経過年数で割り出せます。

最初に解説しましたが、iPhoneの寿命はOSのアップデート等を考えると4年程度が目安です。
この計算式で計算すると、下記のような1年間のコストを割り出すことができます。
モデル名 | 発売年 | 定価 | 1年間のコスト |
---|---|---|---|
iPhone XR(64GB) | 2018年 | 64,800円 | 32,400円 |
iPhone XR(256GB) | 2018年 | 69,800円 | 34,900円 |
iPhone 11(64GB) | 2019年 | 74,800円 | 24,933円 |
iPhone 11(128GB) | 2019年 | 79,800円 | 26,600円 |
iPhone 11(256GB) | 2019年 | 90,800円 | 30,266円 |
iPhone 11 Pro(64GB) | 2019年 | 106,800円 | 35,600円 |
iPhone 11 Pro(256GB) | 2019年 | 122,800円 | 40,933円 |
iPhone 11 Pro(512GB) | 2019年 | 144,800円 | 48,266円 |
iPhone 11 Pro Max(64GB) | 2019年 | 119,800円 | 39,933円 |
iPhone 11 Pro Max(256GB) | 2019年 | 135,800円 | 45,266円 |
iPhone 11 Pro Max(512GB) | 2019年 | 157,800円 | 52,600円 |
iPhone SE(64GB) | 2020年 | 44,800円 | 11,200円 |
iPhone SE(128GB) | 2020年 | 49,800円 | 12,450円 |
iPhone SE(256GB) | 2020年 | 60,800円 | 15,200円 |
2020年現在、Apple Storeで購入できるiPhoneの年間コストは上記の通りです。

iPhone SEが安くて毎月1,000円程度のコストで運用できるのでコスパが良いですね。
iPhone SEはTouch IDの指紋認証なので、顔認証のFace IDが良ければiPhone 11も候補でしょう。
逆に、発売から2年経過しているiPhone XRや高スペックモデルのiPhone 11ProやiPhone 11 Pro Maxはコスパがよくありません。

このように1年間のコストを計算するのも、iPhone選びの1つの方法です。
その③ スマホ料金もトータルで考える【格安SIMが高コスパです】
最後にiPhoneの端末代金だけでなく、スマホの月額料金もトータルで考えることが大切です。
どれだけiPhoneを安く購入できても、毎月のスマホ料金が高額だと、コスパが悪いです。

個人的にコストを抑えるには、SIMフリーのiPhoneを購入しつつ、格安SIMで運用するのがおすすめです。
大手キャリアで購入するよりも縛りが少なく月額料金が安いので、低コストでiPhoneを利用することが可能です。
もちろん格安SIMの場合はスピードが遅いと感じることがあるのも事実です。

しかし、下記で紹介している③つの格安SIMは、大手キャリア並の使い勝手があるので、気にしなくても大丈夫ですよ!
短期間で買い換えるなら中古のiPhoneもおすすめです。
またiPhone選びのアイデアとして、中古iPhoneの利用も1つの手です。

高スペックモデルでも、安く購入することができます。
新品のiPhoneに比べて、2割から最大5割程度も安く購入することが可能です。
そのため新しいiPhoneが出るまでのつなぎや、破損して新しいiPhoneを購入しなければならなくなった時などに重宝します。

中古iPhoneは専門の中古ショップから購入するのがおすすめです。
iPhoneの状態を分かりやすくランク分けして表示していますし、保証もしっかりしているので、安心です。
とにかく安くiPhoneを購入したい!と言う場合は、大きな味方になってくれるでしょう。
関連記事【中古iPhone】おすすめのショップはどこ?【大手③社を徹底比較】
結論&まとめ
コスパの良いiPhoneの選び方を解説しました。

iPhoneの寿命は4年程度が目安なので、その期間を意識するとが大切です。
コスパの良いiPhoneを選ぶポイントとして下記の3つを紹介しました。
- 使用用途を考える⇒使い方で必要なスペックが変わる
- 一年間のコストを計算する⇒寿命までの費用を考えよう
- スマホ料金もトータルで考える⇒格安SIMが高コスパです
特に重要なのは、1年間のコストを計算すると、どのモデルを選ぶか?選びやすくなります。
またiPhoneの価格だけでなく、スマホ料金も含めたトータルコストで考えると、さらにおトクでしょう。

とにかく安いiPhoneが欲しい場合は、中古iPhoneもおすすめで、最近は品質が良いです。
iPhoneは毎年発売されるので、どのモデルを選ぶか?迷いますが、コスパの良いiPhoneの選び方は変わりません。
是非参考に、自分に合ったiPhoneを選んでみてくださいね!