この記事はドウシシャ製サーキュライトの口コミ・レビューをまとめた記事です。

シーリングライトにファンが一緒になったサーキュライトってどうなのかな?風量とか音とか気になるからレビューが知りたいな!
と言う疑問に答えます。
部屋の空気を循環させるシーリングファンに興味があっても、ネジ止めが必要だったり手間が必要だと感じていませんか?

そんな人におすすめなのがドウシシャ製サーキュライトです。
ライトとファンが一緒になった便利な機械で、天井の空気を循環させたい人に適しています。
この記事では、そんなサーキュライトの口コミ・レビューとして機能や使った感想と、4つのシリーズを比較しています。
サーキュライトに興味がる人は、ぜひ参考にしてみて下さい。
サーキュライトの口コミ・レビュー【感想はメッチャ良いです】

品名 | サーキュライト |
メーカー | ドウシシャ |
消費電力(LED) | 約9W |
消費電力(ファン) | 約4W |
サイズ | 190mm×190mm |
重量 | 約400g |
付属品 | リモコン(電池付き)/リモコンケース/ネジ 取扱説明書/保証書 |
今回は仕事部屋に設置したくて、引っ掛けソケットモデルのサーキュライトを購入しました。
本来はトイレとか洗面所などに設置する用だと思いますが、部屋の気温が高くなるので、空気循環用に設置したら室温が変わるかも?という気持ちで購入しました。

もしパワー不足なら、別の部屋に設置すればいいですし。
またAmazonアウトレットで、コンディション状態は非常に良いの商品があったので、新品ではなくそちらを購入しました。
見た感じ、外箱にも本体にも傷は見当たらなかったので、良かったです。

それなのに新品価格よりも2,000円以上安く買えたので、やはりAmazonアウトレットはおトクですね
関連記事【Amazonアウトレット】ひどい・最悪の評判は本当?【保証や返品も解説】
その① 引っ掛けソケットモデルなら、工事不要で設置可能

今回購入したサーキュライトは引っ掛けソケットモデルなので、既存のシーリングライトを取り外すと、交換して取り付けられます。

サイズの大きなシーリングファンなどは、引っ掛けシーリング以外だと天井にねじ止めが必要で、面倒なんですよね。
その点で交換するだけの手軽さは何よりの魅力かと思います。
その② 風量があり、しっかり空気が循環する

今回は空気循環用に利用したかったので、6畳の部屋に既存のシーリングライトを外して設置です。

ソケットの部分から本体まで20センチほど低くなるので、天井が低いと思った以上に高く感じるかも知れません。
ファンのサイズが小さいですが、弱でも手に風を感じるぐらいの風量があるので、空気をしっかり循環している感じです。
もちろん天井に取り付ける扇風機のようなイメージで利用すると、物足りなさが出ると思います。

僕のように天井が熱くなりがちの部屋の空気循環用と考えると、小さいですが十分役割は果たしてくれる感じです。
ファンの切り忘れ機能も付いていて、最後に操作してから12時間経過するとファンが自動で停止する点も安心感があります。
その③ 音は扇風機ほどの静かさ
利用している時の音のイメージとしては、扇風機を動かしている時のような感じです。

動かしているが分かるぐらいの音がするので、本格的なシーリングファンのような静かさは無いです。
また1番風量が多い強で動かすと、かなり音が大きくなります。
ファンのサイズも小さめなので、無音というほど静かではありませんが、扇風機を動かしている時と同程度と考えると、静かな方かな?と思います。
その④ ライトとしては明るい感じ
今回購入したのは電球色のライトのモデルで、昼間に点灯してみましたが、結構明るいです。

明るさは弱と強の2段階で利用できますが、弱でも結構明るめです。
僕自身は部屋に他のライトがあり、普段はシーリングライトは利用していなかったので、特に気になりませんが、6畳の部屋でも十分な明るさがあります。
シーリングライトとしても活用を考えている方でも、十分に利用できるでしょう。
その⑤ リモコンは安っぽいけどシンプルで分かりやすい

サーキュライトは、リモコンをよく利用して操作します。

リモコン自体は結構安っぽい感じがしますが、シンプルなので迷うことは無いでしょう。
上半分がファンに関するボタンで、下半分がライトに関するボタンがまとめられています。
分かりやすいので使い勝手が良いリモコンの印象です。
⇒ただし壁のスイッチを切ってしまうと、リモコン操作が出来ないので注意しましょう。
スマートリモコンを利用すれば、スマホからor時間で自動で動かすなど、より便利に使えるでしょう。
その⑥ 向きを変えられるので斜め天井にも設置できる

サーキュライトは角度調整機能が付いています。

水平方向にも、垂直方向にも約300度の向きを変えることができます。
また、説明書を見ても斜傾のある天井に取り付けが不可とは書いてないので、斜めの天井でも利用できるかと思います。
扇風機のように自動で首振りしてくれると便利だと思いますが、そうすると価格が高くなるんでしょうね。
サーキュライトの④機種を比較【どれがおすすめ?】
今回購入したサーキュライト以外にも様々なサーキュライトが発売されています。

そこでサーキュライト4機種を比較していきます。
- ソケットモデル⇒電球ソケットに設置するタイプ。取り付け場所にソケットが付いているなら、こちらの方が手軽
- スタンドモデル⇒デスク周りに設置できるコンパクトタイプ
- クリップモデル⇒クリップで挟む汎用性が高いタイプ
- シーリングモデル⇒6畳以上の部屋でも利用できるタイプ。価格が高いのが難点だが、スイング機能付きなど、機能が高い
順番に解説します。
ソケットモデルは、電球ソケットがある場所向き
ソケットモデルはE26金口のソケットに取り付けるタイプのサーキュライトです。

電球交換の要領で交換するだけなのでお手軽です。
密閉型の器具では使用できないので、ダウンライトに設置は出来ないでしょう。
洗面所とかトイレなど、照明器具がすでに設置してある場所で利用するのに向いています。

機能としては僕が購入した引掛ソケットモデルと同じです。
スタンドモデルは、デスクに設置したい時におすすめ
スタンドモデルは、デスク等で据え置きで利用するタイプのサーキュライトです。

サイズもコンパクトで、扇風機のように利用したい時に適しています。
小型の扇風機とデスクライトを別々に設置すると、場所が必要になるので1台にまとめられるのは便利でしょう。
クリップモデルは、アイデア次第でどこでも使える
クリップモデルは取り付ける部分がクリップになっているタイプのサーキュライトです。

クリップで挟める場所ならどこでも利用可能です。
汎用性が高いモデルなので、アイデアしだいで使い場所を選ばない点がメリットです。
シーリングモデルは、6畳以上の部屋に設置できる本格モデル
シーリングモデルは6畳以上の部屋用の本格的なモデルです。

僕自身、本当はこっちが欲しかったですが2万円以上するんですよね。
そのため今回は1万円以下で購入できるサーキュライトを購入しましたが、本当はこちらの方がサイズの大きな部屋向きです。
ファンの回転方向を変えられる正逆回転切替機能が付いていて、風量調整の段階も細かいです。
価格は高いですが、6畳以上の部屋で利用するなら、こっちの方がおすすめです。
まとめ
サーキュライトの口コミ・レビューをまとめました。
今回は6畳の部屋の空気循環をしたくて購入しましたが、十分に活用できる感じです。

もちろん扇風機の代替にするには厳しいでしょう。
しかし、天井に熱が溜まる場所で利用すると、熱さが軽減すると思います。
1万円以下で変える価格の安さもありますし、夏場に天井が暑い!と悩んでいる人には、良い解決策になるかもしれません。

僕自身の感想は、6畳の部屋でも使えてメッチャ良いと満足しています。
もちろん、価格は上がりますが6畳以上の部屋ではシーリングモデルを利用した方がより快適でしょう。
しかし手軽に使うには、良い候補なのではないでしょうか?