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【ESR】3-in-1ワイヤレス充電器を評価レビュー【Apple WatchのタイプC充電器も使えます】

この記事は、ESR 3-in-1ワイヤレス充電器を評価レビューしている記事です。

ESR製3-in-1ワイヤレス充電器ならiPhoneだけでなくApple Watchなども充電できるって聞いたんだけど、実際はどうなの?詳しいレビューが知りたいな!
という疑問に答えます。
iPhoneやApple Watch、AirPodsなどを1つの充電器で充電できたら便利だな!って思いますよね。

しかし多くの3-in-1充電器では、充電スピードが遅いとか、Apple WatchのタイプC充電器が使えないなど、一長一短あるモデルが多いです。
そこでこの記事では、それらのデメリットを解消したESR製の3-in-1ワイヤレス充電器の評価レビューをまとめていきます。
ESR製の3-in-1ワイヤレス充電器に興味がある人は、是非参考にしてみてください。
【ESR】3-in-1ワイヤレス充電器の特徴や評価【Apple WatchのタイプC充電器も使えます】

まず結論から。

2022年に3-in-1ワイヤレス充電器を買うなら、この製品がベストバイの商品だと思います。
- iPhoneとApple Watch、AirPodsの3つの充電が可能
- 過熱による充電中止を防止できるCryoBoost冷却ファンを搭載
- Magsafe対応で7.5wの高速充電が可能
- Apple WatchのUSB-AとUSB-Cの両方のケーブルを利用可能
CryoBoost冷却ファンを搭載しているので、過熱による充電スピードの低下を防ぐことが可能です。

他にもApple WatchのUSB-AとUSB-Cの両方のケーブルを利用できるという点も強みです。
他社の3-in-1ワイヤレス充電器だと、高速充電に非対応やUSB-Aのケーブルのみに対応とかのモデルが多いです。
しかも、これらに対応している3-in-1ワイヤレス充電器だと、2万円近い価格のモデルがほとんどです。

この点で、1万円以下の価格で高速充電やApple WatchのUSB-Cケーブルに対応するモデルとなると、ESRほぼ一択になります。
必要な機能を有していて1万円以下で購入できる点を考えると、2022年に3-in-1ワイヤレス充電器を買うなら一番良いモデルかな?と思います。

下記の記事では、Apple Watchにはコンセントに差し込む充電器が付属していない注意点と、高速充電したいときのおすすめ充電器を解説しています。
関連記事【要注意】Apple WatchのタイプC充電器はコンセントが付いてない!【どうやって充電する?おすすめを紹介】

【ESR】3-in-1ワイヤレス充電器をレビュー【デザインやHaloLock/CryoBoostの性能も】

それでは順番にESR 3-in-1 ワイヤレス充電器の性能について詳しくレビューしていきます。

使ってわかった使い勝手やデメリットは下記の通りです。
- デザイン⇒サイズは少し大きめだけどシンプルなデザイン
- iPhoneの充電⇒MagSafeとCryoBoost対応で高速充電が可能
- Apple Watchの充電⇒USB-Cの充電ケーブルなら5Wで充電可能
- AirPodsの充電⇒HaloLock対応!置くだけで5Wの充電が可能
- デメリット⇒ACアダプターを利用する必要がある
順番に解説します。
デザイン【サイズは少し大きめだけどシンプルなデザイン】

まずESR 3-in-1ワイヤレス充電器のデザインからレビューしていきます。

iPhoneやApple Watchも充電できる3-in-1のワイヤレス充電器なので、全体的にサイズは大きめです。
\\実測サイズ//
横幅 | 160mm |
奥行き | 90mm |
高さ | 180mm |
重量 | 約472g |
実際、以前使っていたAnker製のワイヤレス充電器と比較すると、サイズは大きいです。


高さもあるので、狭い場所だと設置するのに苦労するかも知れません。
しかし本体に使用されている素材の質感もよく、ホワイトを基調としているので、かなりすっきりとした印象です。
サイズは少し大きいですが、全体的に印象の良い出来栄えだと思います。

iPhoneの充電【MagSafeとCryoBoost対応で高速充電が可能】

次にiPhoneの充電についてレビューしていきます。

MagSafeとCryoBoost対応で高速充電が可能な点が特徴です。
- iPhoneは7.5Wの充電が可能
- CryoBoost対応で過熱を防ぎながら高速充電が出来る
- MagSafeの磁石が強く縦の向きも横の向きも安定感がある
Amazonの販売サイトでは、15Wの高速充電が可能との記載がありますが、実際は7.5Wです。

しかしCryoBoostを利用すると、ファンを利用して冷却しながら充電できるので、スピードは驚くほど早いです。


7.5Wの充電能力ですが、CryoBoostは非常に効果を発揮している印象です。
そのため充電スピードに不満を持つことは少ないと思います。
下記の記事では、iPhone13は待つべき?買わないほうがいい?と悩む人に、実機レビューで詳しく解説しています。
関連記事iPhone 13は待つべき?買わないほうがいい?【スターライトはどんな色なのか?実機レビューで解説】


Apple Watchの充電【USB-Cの充電ケーブルなら5Wで充電可能】

次にApple Watchの充電についてレビューしていきます。

Apple Watchに付属している充電ケーブルを利用する仕組みで、USB-Cのモデルなら5Wで充電可能です。
最初にケーブルをはめ込む作業が必要ですが、説明書もあるので特に難しい点は無いと思います。


また他社の3-in-1ワイヤレス充電器にはない機能として、USB-AとUSB-Cの両方を利用可能な点があります。
本体の裏側にUSB-AとUSB-Cの接続部分があるので、使う充電ケーブルに合わせて選択することが可能です。


USB-Cなら5Wで、USB-Aなら2.5Wでの充電ができます。
Apple Watchはモデルによって充電ケーブルの種類が違うので、選択できるのは良い点だと思います。
下記の記事では、Apple Watch Series8が欲しいけど待つべき?と迷う人に向けて、初めて使ってわかった機能や使い勝手を詳しくレビューしています。
関連記事【新型】アップル ウォッチ 8は待つべき?【買うか迷う人に機能や使い勝手の評価を徹底レビュー】


AirPodsの充電【HaloLock対応!置くだけで5Wの充電が可能】

次にAirPodsの充電についてレビューしていきます。

HaloLockに対応しているので置くだけで5Wの充電が可能です。
MagSafeと同じようにマグネットで位置を合わせながら充電することが可能なので、充電に失敗することは無いでしょう。
MagSafe非対応のAir Pods Proなどを利用している場合でも、同じESR製のケースを利用すると磁石を利用することが可能です。

このようにESR 3-in-1ワイヤレス充電器はAirPodsの充電も手軽に行うことが出来ます。

デメリット【ACアダプターを利用する必要がある】

最後にデメリットをレビューしていきます。

コンセントの接続はACアダプターのみという点は、デメリットかな?と感じました。
ACアダプターのサイズは大きくないので、邪魔になることはないと思います。

しかし最近は出力が高いUSB充電器の種類も多いので、そちらを利用したいと感じる人も多いでしょう。

コンセントを節約するためにも、USBを利用したモデルだと更に良かったかな?と思います。

まとめ

- 2022年に3-in-1ワイヤレス充電器を買うなら一番良い
- CryoBoostの効果で7.5Wでも十分に早い
- Apple Watchの充電ケーブルを選ばずに使える
- 電源はUSBではなくACアダプター
- 厳密に言うと15WでiPhoneに充電できない
ESR 3-in-1ワイヤレス充電器の評価レビューをまとめました。

2022年に3-in-1のワイヤレス充電器を買うなら一番良いと思います。
と言うのもApple Watchを購入して、iPhoneもまとめて充電できるスタンド選びに一番迷いました。
他社の3-in-1ワイヤレス充電器は、価格が高い!充電スピードが遅い!Apple Watchの充電ケーブルがUSB-Aにしか対応していない!など、一長一短あるものが多いです。

その中で、価格が安く高速充電やUSB-Cの充電ケーブルが使えるなど、バランスの取れた性能を有しています。
- デザイン⇒サイズは少し大きめだけどシンプルなデザイン
- iPhoneの充電⇒MagSafeとCryoBoost対応で高速充電が可能
- Apple Watchの充電⇒USB-Cの充電ケーブルなら5Wで充電可能
- AirPodsの充電⇒HaloLock対応!置くだけで5Wの充電が可能
- デメリット⇒ACアダプターを利用する必要がある
3-in-1のワイヤレス充電器を探しているなら、非常におすすめできますよ!
是非参考にしてみてくださいね!






