この記事では、iCloudの容量は購入すべきなのか?悩む人に向けて、僕が便利すぎてアップグレードした理由を紹介している記事です。

iCloudの容量が不足してきて、月額130円かけてアップグレードしようかな?って思うんだけど、実際どうなの?
と言う疑問に答えます。
iCloudは写真や動画などをバックアップしてくれるので非常に便利ですが、無料プランだと5GBで容量が足りないことも多いですよね!

僕自身、iPhoneやiPad、MacBook Proを利用しているので、すぐに容量が不足します。
そこでこの記事では、iCloudの容量は購入すべきなか?月額130円課金すべきか?実体験から解説していきます
iCloudの容量を購入すべきか?迷っている人は、是非参考にしてみてください。
icloudの容量は購入すべきか?【便利すぎて月額130円でアップグレード購入した理由】

まず結論から。

iCloudの容量は購入したほうが便利すぎるので、他のストレージサービスを使うよりも圧倒的に手軽です。
- 無料の5GBだとストレージ容量が足りないから
- MacBook ProやiPadと併用すると使い勝手が良いから
- 月額130円なら月々の負担はかなり少ないから
このような理由で、月額130円を支払って容量50GBに増やして利用しています。
もちろん、他社のクラウドサービスを利用すれば、iCloudのストレージ容量を購入する必要はない!と言う意見も多いと思います。

しかし手間を減らしてApple製品の便利さを活用するなら、iCloudを活用した方がよいのでは?と思っています。
そこで具体的に僕がiCloudを課金している理由について、掘り下げて解説します。
無料の5GBだとストレージ容量が足りないから

まず最初の理由は、ストレージの容量の問題です。

iCloudは、普通に使っていてもバックアップなどを利用するだけで、無料の5GBではストレージ容量が足りないことが多いです。
実際、iPhoneやiPad、MacBook Proを利用して写真のやり取りをしたり、どのデバイスでもファイルを閲覧できるようにするだけで容量が不足してしまいます。
そのためiCloudを利用するか?他のクラウドサービスなどを利用するのか?選択を迫られます。

僕自身、最初はGoogleフォトを利用していましたが、無料で使える容量が減ったり、手間が増える点を負担に感じていました。
その点で、iCloudを利用するとすぐに同期してくれますし、編集した後の写真に自動で変更してくれます。
もちろん写真を削除すると全てのデバイスで削除されますが、Googleフォトでも同じ場合があり、大きな違いはありません。

僕自身はiCloudに月額130円かけてでも、手軽に利用したいな!と言うことで利用しています。
下記の記事では、MacBook ProやAirのストレージ容量のおすす目は256GB?512GB?について解説しています。
関連記事MacBook Pro/Airのストレージ容量のおすすめは?【256GBで足りる?足りない?512GB必要か徹底解説】

MacBookやiPadと併用すると使い勝手が良い

次の理由としては、Apple製品を多く利用しているなら使い勝手が良い点です。

MacBook ProやiPad、iPhoneを併用しているならより快適です。
と言うのも写真や動画だけでなく、メモアプリの内容やスケジュールなども全て同期してくれます。
例えば、MacBook Proで記載したリマインダーをiPhoneで通知するなど、非常に便利です。

ストレージ容量が不足すると、このメリットが使えなくなります。
このため複数のApple製品を使っているなら、iCloudを中心に利用したほうが快適でしょう。
下記の記事では、Apple IDを変更するとどうなるのか?LINEやアプリで困ることや注意点をまとめています。
関連記事Apple IDを変更するとどうなる?【LINEやアプリで困ることや注意点を徹底解説】

月額130円なら月々の負担はかなり少ないから

月額130円なら
月々の負担はかなり少ないから
また月額料金の負担が少ない点が魅力だと思います。

ストレージ容量が50GBのプランなら月額130円です。
個人的には50GBのプランで容量が足りているので、この金額なら出しても良いかな?と感じます。
Googleフォトは15GBまで利用できますが、これ以上の容量を利用するなら料金が必要です。

容量が増えて結局有料プランを使うなら、使い勝手が良いほうが手軽なのでは?と思います。
iCloudの容量は購入すべきではない人とは?
このように、僕自身は月額130円を課金してiCloudの容量を増やして利用しています。

一方で、課金してまで容量を増やすべきではない人もいます。
- Googleフォトなど、他社のクラウドサービスを利用する人
- Apple製品をあまり利用しない人
- 保存したいデータの量が多い人
順番に解説します。
Googleフォトなど、他社のクラウドサービスを利用する人

Googleフォトなど、他社のクラウドサービスを利用する人
まず、既にGoogleフォトなど他社のクラウドサービスを利用している人は、iCloudを課金しなくても良いでしょう。

Googleフォトは最大15GBまで無料で利用できるサービスで、iCloudよりも容量が多く使える点が特徴です。
2021年までは容量が無制限で利用できましたが、それ以降は15GBまでに容量が制限されています。
それでもiCloudよりも多い容量が使えるため、動画や写真の利用が多い方はGoogleフォトを利用しても良いでしょう。

ただし、2021年6月1日以降、ストレージの容量を超える状態が2年以上続くと、写真が削除される可能性があります。
そのため安心してデータを保存するためには、iCloudを利用した方が良いのかな?と思います。
Apple製品をあまり利用しない人

Apple製品をあまり利用しない人
またApple製品の利用が少ない方もiCloudの利用は控えた方が良いかもしれません。

と言うのも、iCloudはApple製品との組み合わせで、最大限の効果を発揮します。
MacBookやiPad、iPhoneとの組み合わせで利用することで、シームレスに変更内容を自動で同期してくれます。
iCloudはこの部分が一番のメリットなので、Apple製品の利用が少ないと効果が半減してしまいます。

Apple製品の利用が少ない場合は、iCloud以外の無料で使えるクラウドサービスを利用した方がコスパが良くなるでしょう。
保存したいデータの量が多い人

保存したいデータの量が多い人
また保存したいデータの容量が多い人も、iCloudだとコスパが悪くなる可能性があります。

その場合は、NASなどより便利なサービスを利用した方がお得です。


そもそもNASはインターネットに接続できる外付けHDDのような仕組みで、大容量のデータを保存することができます。
最初にNAS本体を購入する必要がありますが、それ以降は料金が不要な部分もメリットと言えます。
またNASの機種によっては、後からHDDを追加したり交換することが可能です。

そのためコスパという意味では、大容量のデータを保存したい場合NASの方が優れています。
つまりデータの容量が多い場合は、月々の課金をするよりも初期費用だけで済むNASを利用した方が良いでしょう。
下記の記事では、自宅に設置するクラウドストレージであるNASが便利すぎて快適に使える理由を紹介しています。
関連記事【NASって便利すぎ!】快適に使える理由や出来ることとは?【メリット&デメリットも徹底解説】

iCloudとは?【基本情報を徹底解説】
ここで、そもそもiCloudとはどんなサービスなのか?改めて解説します。

iCloudはApple社が提供するクラウドサービスで、Apple IDを取得すると、無料で5GBまで利用することが可能です。
保存できるのは、無料で利用できるメールアドレスの他に、写真やファイル/メモなどを自由に保管することが可能です。
しかも家族や友達と簡単に共有することができるので、iPhoneユーザーが多い日本では非常に使い勝手が良いサービスといえます。

一方で、無料で使えるのは5GBまでで、それ以上を使いたい場合は、下記のオプションを追加する必要があります。
ストレージ容量 | 月額料金 |
---|---|
5GBまで | 無料 |
50GBまで | 130円 |
500GBまで | 400円 |
2TBまで | 1300円 |
データを自動的に同期してくれるなど、Apple製品を利用する人には、便利な部分が多い点が特徴です。

つまりiCloudとは、iPhoneユーザーが多い日本では一番使い勝手が良いクラウドサービスと言えます。
icloudの容量は購入すべき?買う前に知っておきたい注意点
次にiCloudの容量を買う前に知っておきたい注意点を解説します。

iCloudの容量に関する疑問をQ&A形式で解説します。
- iCloudの容量がないとどうなる?
-
容量が不足すると「iCloudストレージに十分な空き領域がないため、このiPhoneのバックアップは作成できません」というエラーメッセージが表示される場合があり、データを失う可能性があります。
- iCloudの容量を購入するとどうなる?
-
無料のiCloudのストレージ容量の5GB以上の音楽や動画、写真などを保存することが出来るようになります。
- iCloudの容量は何ギガがおすすめ?
-
無料の5GBで不足する場合は、まずワンランク上の月額130円で使える50GBのiCloud+を試してみるのがおすすめです。
- iCloudを解約したらどうなる?
-
無料の5GBを超える容量を利用した状態で解約すると、有料のiCloud+の容量で保存していたデータは削除されます。
まとめ
iCloudの容量は購入すべきなのか?を徹底解説しました。

iCloudの容量は購入したほうが、他のストレージサービスを利用するよりも圧倒的に手軽です。
と言うのも他のアプリを利用すると、ストレージ容量は増やせますが手間が増える点が大きなデメリットです。
- Googleフォトなどは、アプリを立ち上げないとアップロードできない
- MacBook Proなどで操作する場合、iCloudの方が効率が良い
- 写真やテキストの保存先を複数に分けると、逆に探しにくくなる
- データ容量が多いなら、クラウドよりNASを利用したほうがコスパが良い

月額130円は必要ですが、僕自身は50GBのプランを利用しています。
- 無料の5GBだとストレージ容量が足りないから
- MacBook ProやiPadと併用すると使い勝手が良い
- 月額130円なら月々の負担はかなり少ないから
特にiPhoneやiPadなど複数のApple製品を使うなら、iCloudを活用したほうが手軽です。
もちろんGoogleフォトは15GBまで利用できるメリットがあります。

しかし使い勝手の良さを求めるなら、iCloudをアップグレードしたほうが良いと思いますよ!
是非参考にしてみてくださいね!
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