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【イトーキ】サリダチェアYL9を評価レビュー【コストコでも買えるコスパ最強のオフィスチェア】

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【イトーキ】サリダチェアYL9を評価レビュー【コストコでも買えるコスパ最強のオフィスチェア】

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この記事はイトーキのサリダチェア YL9の評価レビューをまとめた記事です。

悩む人

3万円台で買えるオフィスチェアを探していて、イトーキのサリダチェアYL9に興味があるんだけど、実際どうなの?

と言う疑問に答えます。

在宅勤務など自宅で仕事をする場合は、オフィスチェアってかなり重要なポイントですよね!

しゅん

僕自身、以前はニトリで購入した安いチェアを利用していましたが、今回イトーキのサリダチェア YL9を購入してみました。

そこでこの記事では、イトーキのサリダチェア YL9の機能やデザイン、使い勝手はどうなのか?詳しく評価レビューをまとめていきます。

イトーキのサリダチェア YL9に興味がある人は、是非参考にしてみてください。

メリットデメリット
3万円台で買えるコスパの良さ
クッション性や耐久性に優れたエラストマー樹脂を採用
座奥調整機能を搭載
アルミダイキャスト製の脚がおしゃれ
国産メーカーだが製造は台湾
重量が重め
風通しが良すぎて冬場は寒い
肘置きが微妙
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しゅん(この記事を書いた監修者)

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【イトーキ】サリダチェアYL9の特徴や評価【コストコでも買えるコスパ最強のオフィスチェア】

【イトーキ】サリダチェアYL9を評価する【コストコでも買えるコスパ最強のオフィスチェア】

まず結論から。

しゅん

イトーキのサリダチェア YL9は、オフィスチェアとしては低価格にも関わらず、座り心地も機能も優れていると感じます。

イトーキ サリダチェア
YL9の特徴
  • 全身をしっかりとサポートするハイバックデザイン
  • 通気性の良いメッシュ形状で座り心地が快適。
  • リクライニング時に頭をやさしくサポートするヘッドレスト
  • クッション厚30mmのモールドウレタン素材を採用していて座り心地が良い
  • 9段階(上下98mm)の高さ調節可能なアジャスタブル肘アームレストを搭載
  • 体重を検知し、ロッキングの強度を自動調整する体重感知シンクロロッキングを搭載
  • 高品質でデザイン性が高いダイキャストアルミニウム脚を採用

と言うのも、背もたれの部分はエラストマー樹脂を利用していて、クッション性や耐久性に優れています。

また座奥調整機能やヘッドレストの上下可動など、高価格帯のオフィスチェアにしか搭載されない機能が搭載されている点も魅力です。

しゅん

さらにイトーキはオカムラに続いて人気の高いメーカーで、コスパが高い点が特徴です。

もちろん10万円近い価格帯のオフィスチェアの方が、前傾姿勢や重量が軽いなどのメリットがあります。

しかしそこまで高いオフィスチェアに手が出ない人も多いハズです。

しゅん

僕はAmazonで3万円台で購入しましたが、コストコではより低価格な専売モデルもあるので、より安く購入することも可能です。

入手しやすい価格帯と、機能の充実度のバランスが取れているモデルが欲しいなら、イトーキのサリダチェアYL9はおすすめできるのかな?と思います。

【イトーキ】サリダチェアYL9をレビュー【組み立てや機能、デメリット】

【イトーキ】サリダチェアYL9をレビューする【組み立てや機能、デメリット】

それでは順番にイトーキのサリダチェア YL9を詳しくレビューしていきます。

しゅん

実際に使ってわかった組み立ての難易度や機能などは下記の通りです。

イトーキ サリダチェアYL9をレビュー
  1. 組み立て⇒難易度は低いけど、重いので注意が必要
  2. リクライニング機能⇒重量感知式の自動調整ロッキングで快適
  3. 座面⇒座り心地はやや固めだが耐久性がありそう
  4. 背もたれ⇒エラストマー樹脂を採用していて耐久性とクッション性に優れる
  5. ヘッドレスト⇒上下や高さ調節が可能だが少し固め
  6. 脚・キャスター⇒フローリングならウレタンキャスターに交換がおすすめ
  7. デメリット・気になる点⇒肘置きに不満あり

順番に解説します。

組み立て【難易度は低いけど、重いので注意が必要】

組み立て【難易度は低いけど、重いので注意が必要】

まず最初に組み立てからレビューしていきます。

しゅん

組み立ての難易度は低いですが、重量感があるので注意が必要です。

特に座面と背もたれをネジ止めする時は、作業する場所などによっては少し苦労するかも知れません。

またネジ止め用の6角レンチは付属していますが、プラスドライバーは付属していないので、事前に用意する必要があります。

イトーキ サリダチェア YL9のネジとドライバー
しゅん

複雑な作業は必要ないので、ゆっくり作業すれば女性でも問題なく組み立てできるハズです。

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関連記事ハイコーキのインパクトドライバー「FWH14DGL(2LEGK)」をDIY素人が使ってみた感想と体験談

リクライニング機能【重量感知式の自動調整ロッキングで快適】

リクライニング機能【重量感知式の自動調整ロッキングで快適】

次にリクライニング機能についてレビューしていきます。

しゅん

重量感知式で自動調整ロッキング機能で非常に快適に使えます。

背もたれに体重をかけると自動で適切な角度までリクライニングしてくれます。

このロッキング機能は、座面のスイッチでOn/Offの切り替えも可能で、倒した状態で固定することも可能です。

しゅん

個人的には、若干硬いかな?という印象がありますが、快適に使えるので、非常に満足しています。

座面【座り心地はやや固めだが耐久性がありそう】

座面【座り心地はやや固めだが耐久性がありそう】

次に座面についてレビューしていきます。

しゅん

座り心地はやや固めですが耐久性がありそうな座面です。

座奥調整機能がついているので、座る位置に合わせて座る位置を変えることが出来ます。

ランバーサポートは付いていないですが、この座奥調整機能のおかげで、腰痛対策もしっかり出来ます。

しゅん

前傾チルド機能は付いていないですが、この機能付きのワークチェアはかなり価格が高くなります。

前傾チルド機能が欲しい場合は、高いですがオカムラ シルフィーを選んだほうが良いでしょう。

背もたれ【エラストマー樹脂を採用していて耐久性とクッション性に優れる】

背もたれ【エラストマー樹脂を採用していて耐久性とクッション性に優れる】

次に背もたれについてレビューしていきます。

しゅん

エラストマー樹脂を採用した背もたれは、耐久性とクッション性に優れています。

プラスチックとゴムの中間の硬さと言う感じの素材ですが、座っていみると沈み込みは少ない印象です。

しかも通気性が良く、掃除しやすい点も魅力的です。

しゅん

ホワイトを購入しましたが、汚れも付くにくいですし、開封時の匂いも気になりませんでした。

ワークチェアの蒸れや汚れが気になる方に、非常におすすめできます。

ヘッドレスト【上下や高さ調節が可能だが少し固め】

ヘッドレスト【上下や高さ調節が可能だが少し固め】

次にヘッドレストについてレビューしていきます。

しゅん

ヘッドレストは、上下や高さ調節が可能ですが少し固めです。

背もたれと同じエラストマー樹脂を使っているので、沈み込みが少なく枕としてはゴツゴツしている印象です。

しかし上下の向きや高さの調整が可能なので、最適なポジションを見つけやすい点はメリットだと思います。

しゅん

ただしハイバックチェアなので、使う人の背が低い場合はヘッドレストに届かない可能性がある点には注意が必要です。

気になる人は、実際に座って確認するほうが安心だと思います。

脚・キャスター【フローリングならウレタンキャスターに交換がおすすめ】

脚・キャスター【フローリングならウレタンキャスターに交換がおすすめ】

次に、脚とキャスターについてレビューしていきます。

しゅん

アルミダイキャスト製の脚は見栄えがして、非常におしゃれです。

安いチェアだと樹脂製の脚が多く、見た目があまり良くありませんが、イトーキ サリダチェア YL9は、アルミダイキャスト製で、軽くて見た目が非常によいです。

またナイロン製のキャスターは、滑りも良く音も静かです。

しゅん

ただしフローリングで利用するので、組立時にウレタンキャンスターに交換しています。

サンワサプライ ウレタンキャスター SNC-CAST3

サンワサプライ製のSNC-CAST3と言うキャスターに交換しましたが、問題無く交換できました。

ウレタンキャスターはナイロンに比べて柔らかく、フローリングを傷つけない点がメリットです。

しゅん

フローリングにキズをつけたくない場合は、キャスター交換もおすすめです。

デメリット・気になる点【肘置きに不満あり】

最後にデメリット・気になる点をレビューしていきます。

しゅん

肘置きについては、少し不満があります。

イトーキ サリダチェア YL9の肘置きは高さ調整しかできません。

またリクライニング機能を利用して、背もたれを倒すと肘置きとの距離が離れて使いにくい点が気になりました。

しゅん

ネット上では肘置きの向きを逆にすると良いとの口コミも多いです。

取り外して向きを変えるだけなので、気になる時は試してみるとよいのかな?と思います。

【イトーキ】サリダチェアの違いとは?【YL6・YL7・YL8・YL9Gゲーミングモデル】

最後にイトーキのサリダチェアシリーズの違いについて解説していきます。

しゅん

サリダチェアYL9との違いや特徴は下記の通りです。

サリダチェア YL9との違い
  1. サリダチェア YL6⇒とにかく価格が安い点が特徴のモデル
  2. サリダチェア YL7⇒アームレストに特徴があるモデル
  3. サリダチェア YL8⇒ランバーサポートに特徴があるモデル
  4. サリダチェア YL9G ゲーミングモデル⇒座面に厚みがある点が特徴のモデル

順番に解説します。

サリダチェア YL6【とにかく価格が安い点が特徴のモデル】

まず最初にサリダチェア YL6について解説します。

しゅん

サリダチェア YL6は、ヘッドレストやアームレストも無い一番安い価格のモデルです。

背もたれもYL6とは異なっていて、ポリプロピレン製です。

他にも座奥調整機能なども省かれていて、ワークチェアとして考えた時に機能面ではかなり弱いと言うのが正直な印象です。

しゅん

ただし非常に安いので、何か椅子が必要な場合やセイルチェアっぽい雰囲気であればOKという方におすすめです。

ただし同じような価格帯なら、背もたれ樹脂でアームレスト搭載のオカムラのVCM2や、樹脂素材ではありませんが、機能てんこ盛りのコクヨのエントリーが良いかも知れません。

サリダチェア YL7【アームレストに特徴があるモデル】

次にサリダチェア YL7について違いを解説していきます。

しゅん

サリダチェア YL7は、アームレストに特徴があるモデルです。

アームレスト上下や前後、角度調整が出来る点がサリダチェアYL9やTL8との違いです。

サリダチェアYL9やYL8は、アームレストの上下調整のみが可能です。

しゅん

その反面、サリダチェアYL7は座奥調整とヘッドレストの角度調整を行うことができません。

そのため、アームレストの調整がしたいのか?座奥調整やヘッドレストの角度調整が欲しいのか?によって決めると良いでしょう。

サリダチェア YL8【ランバーサポートに特徴があるモデル】

次にサリダチェア YL8について違いを解説します。

しゅん

サリダチェア YL8は、ランバーサポートに特徴があるモデルです。

YL9と違いは、背もたれの素材がエラストマー樹脂からメッシュ素材に変更されていますが、ランバーサポートが搭載されている点が特徴です。

その他に、座奥調整機能やヘッドレストの上下可動機能はサリダチェア YL9と同じです。

しゅん

他にもサリダチェア YL9はアルミダイキャスト製の脚ですが、YL8はガラス繊維強化ナイロンという違いもあります。

サリダチェア YL9と比較して、価格が数千円安いので、よりコスパを求める人におすすめです。

サリダチェア YL9G ゲーミングモデル【座面に厚みがある点が特徴のモデル】

最後にサリダチェア YL9G ゲーミングモデルについて解説します。

しゅん

座面に厚みがあるので柔らかく、長時間座っても疲れない点が特徴です。

また肘置きが高機能化して、前後・左右・回転させることが可能になりました。

他にも11段の高さ調整ができるので、細かい調整が可能です。

しゅん

一方で、ロッキング強度を自動調整するシンクロロッキングや細かい調節ができるヘッドレストはYL9と同じです。

ゲームなどの利用が多い方は、ゲーミングモデルの方が良いかも知れません。

まとめ

サリダチェア YL9
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 3万円台で買えるコスパの良さ
  • クッション性や耐久性に優れたエラストマー樹脂を採用
  • 座奥調整機能を搭載
  • アルミダイキャスト製の脚がおしゃれ
デメリット
  • 国産メーカーだが製造は台湾
  • 重量が重め
  • 風通しが良すぎて冬場は寒い
  • 肘置きが微妙

イトーキ サリダチェア YL9についてレビューしました。

しゅん

イトーキのサリダチェア YL9は、オフィスチェアとしては低価格にも関わらず、座り心地も機能も優れていると感じます。

イトーキ サリダチェアYL9をレビュー
  1. 組み立て⇒難易度は低いけど、重いので注意が必要
  2. リクライニング機能⇒重量感知式の自動調整ロッキングで快適
  3. 座面⇒座り心地はやや固めだが耐久性がありそう
  4. 背もたれ⇒エラストマー樹脂を採用していて耐久性とクッション性に優れる
  5. ヘッドレスト⇒上下や高さ調節が可能だが少し固め
  6. 脚・キャスター⇒フローリングならウレタンキャスターに交換がおすすめ
  7. デメリット・気になる点⇒肘置きに不満あり

背もたれの部分はエラストマー樹脂、座奥調整機能など高価格帯のオフィスチェアにしか搭載されない機能が搭載されている点も魅力です。

その反面、前傾チルド機能などは搭載していないので注意が必要です。

しゅん

しかし前傾チルドなどの機能を求めると10万円前後の価格になってしまう点が難点です。

その点を考えると、3万円台で買えるオフィスチェアとしては、非常にコスパが良いのかな?と思います。

安いけど機能も充実しているチェアが欲しい人には非常におすすめです。

是非参考にしてみてくださいね!

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