【WiFi無線LANルーター】一人暮らしにおすすめはどれ?【2021年版】

この記事は2021年最新版の、マンションやアパートなどの一人暮らし向けにおすすめのWiFi無線LANルーターを紹介している記事です。

WiFi無線LANルーターって、どう選べばいいの?自分は一人暮らしだからそこに合わせたおすすめが知りたいな!
という疑問に答えます。

このような内容のツイートをしました。
一人暮らしのWiFiルーターの選び方
① メッシュWi-Fiはオーバースペックかも
② 接続台数は多めがおすすめ
③ Wi-Fi 6はまだ早いかも
一人暮らしの場合は、部屋のサイズが戸建てよりも小さいので、
コスパが良い小さめのモデルで十分。
Amazonなどで安価で買えるモデルでも十分な場合が多いでしょう。
WiFi無線LANルーターは非常に種類が豊富で、どれを選べばいいのか?難しいですよね!

実際、WiFi無線LANルーターは一戸建て用の大型モデルからコンパクトな一人暮らし用まで様々理ます。
そこでこの記事では、マンションやアパートなどの一人暮らしにおすすめのWiFi無線LANルーターを紹介します。
一人暮らし用のWiFi無線LANルーターを探している人は、ぜひ参考にしてみてください。
【WiFi無線LANルーター】一人暮らしにおすすめの選び方とは?
マンションなどのワンルームは、一戸建てにに比べて家のサイズが小さいため、コンパクトな高コスパモデルでも十分に対応できます。

高コスパモデルのWiFi無線LANルーターなら1万円以下でも購入可能です。
具体的には下記の3つのポイントに合わせて選びましょう。
- メッシュWi-Fiはオーバースペックかも
- 接続台数は多めがおすすめ
- Wi-Fi 6はまだ早いかも
それでは順番に解説していきます。
関連記事【自宅用】WiFi無線LANルーターの選び方【2021年の注意点も解説】
その① メッシュWi-Fiは一人暮らしにはおすすめしない
メッシュWi-Fiは新しいWi-Fiの考え方で、部屋全体に電波のくようにする方法です。

メッシュWi-Fiは、家のどこでも快適なWi-Fi環境を作ることを目指す方法です。
快適そうに感じますが、一人暮らしの場合はメッシュWi-Fiはほぼ不要です。
一人暮らしのマンションやアパートの場合はそこまで部屋のサイズが広くないので、オーバースペック気味になります。
もちろん広いマンション等にお住まいの場合は検討する価値があります。
しかし通常のWi-Fiルーターでも問題なく使えるため、メッシュWi-Fiを選ばなくても良いでしょう。

コスパを考えると、今回紹介したWi-Fiルーターから選ぶのがおすすめです。
関連記事【2020年版】メッシュWi-Fiのおすすめとその選び方【大手5社を比較】
その② 接続台数が多めがおすすめ

同時に接続できる台数は多めがおすすめです。
最近は、Wi-Fiを利用する端末がどんどん増えていますし、今後も増えていくことが想定されます。
そのため同時に接続できる台数が多いWi-Fiルーターを選びましょう。

同時に利用する台数が多くなると、無線LANルーターはスピードが低下する傾向があります。
そのため最世から接続できる台数が多いWi-Fiルーターを選ぶと、スピードの低下を防ぐことが可能です。

長く利用することを考えると、接続台数が多いWi-Fiルーターがおすすめです。
その③ Wi-Fi 6は新しい規格なので、まだ早いかも
Wi-Fi 6とは第6世代のWi-Fi規格で、スピードが早く混雑に強い点が特徴です。

今までの呼び方だと、IEEE 802.11axという規格になるのですが、分かりやすくWi-Fi 6という呼び名になりました。
一人暮らし向けで考えるとWi-Fi 6は非常に適しているのですが、まだ出始めなんですよね。

まだ出たばかりで価格が高く、まだ早いかな?というのが正直な感想です。
iPhone 11以降だと、Wi-Fi 6に対応しているので導入する価値はありますが、コスパを考えるともう少し様子を見たほうが良いかもしれません。
ちなみに、一戸建てにおすすめの遠距離・強力タイプのおすすめは下記の記事で解説しています。
関連記事【WiFi無線LANルーター】一軒家におすすめは?【2階・3階建て向け】
【2021年版】一人暮らしにおすすめのWiFi無線LANルーターはどれ?【マンションやアパート向き】
それでは一人暮らしにおすすめのWiFi無線LANルーターを紹介します。

2021年最新版おすすめのWiFi無線LANルーターは下記の通りです。
- I-O DATA製『WN-DX1200GR/E』
- バッファロー製『WCR-1166DS』
- エレコム製『WRC-1167GHBK-S』
- バッファロー製『WSR-1166DHPL2/N』
マンションやアパートなど、障害物が少なくて一軒家ほど広くない場合は、アンテナが付いていないタイプの機種で十分に使えます。

このタイプのWi-Fiルーターの価格は、5,000円前後が目安です。
おすすめ① I-O DATA『WN-DX1200GR/E』

まず最初に紹介するのはI-O DATA製の『WN-DX1200GR/E』です。

非常にコンパクトで、価格が安いのが特徴的なWi-Fiルーターです。
価格が安いですが、マンションなどのワンルームで利用するなら十分な性能を有しています。
最新のIPv6やIEEE802.11acに対応していますし、ネットフィルタリング機能もあるので、小さい子供がいる家庭でも安心です。

安価で高機能なWi-Fiルーターが欲しい人におすすめのモデルです。
おすすめ② バッファロー『WCR-1166DS』

次に紹介するのはバッファロー製の『WCR-1166DS』です。

非常にコンパクトで、Wi-Fiルーターっぽさがない、デザインが特徴的です。
サイズが小さいのに性能が高い点が特徴的で、最新のIEEE802.11acに対応しています。
狙って電波を届けるビームフォーミングにも対応していて、マンションなどの一人暮らしの方におすすめです。
おすすめ③ エレコム『WRC-1167GHBK-S』

次に紹介するのがエレコム製のWi-Fiルーター『WRC-1167GHBK-S』です。
シンプルなWi-Fiルーターですが、高機能のモデルと言えます。
有線LANポートは全てギガビットに対応していて、最新のIEEE802.11acにも対応しています。

コスパで考えると、一番オススメできるWi-Fiルーターです。
おすすめ④ バッファロー『WSR-1166DHPL2/N』

最後に紹介するのが、バッファローの『WSR-1166DHPL2/N』です。

Amazonでも人気が高く、ランキング1位の無線LANルーターです。
アンテナ内蔵型の機種ですが、ビームフォーミング機能が搭載されていて、電波を適切に届けてくれます。
IPv6に対応していてギガ対応の有線LANなど、基本性能は非常に高いです。

ワンルームで利用するのに一番おすすめのモデルです。
【自宅WiFi】一人暮らしなら置くだけのホームルーターもおすすめです。

そもそもWi-Fiルーターを利用してネット環境を整えるには、回線を家まで引かなければなりません。

ただ光回線は賃貸では勝手に引けなかったり、月額料金が高いなどデメリットがあります。
実際、転勤が多い方や卒業を控えた学生さんにはハードルが高いでしょう。
そこでおすすめなのが、置くだけWiFiのホームルーターです。

コンセントに差し込むだけでWi-Fi環境をつくれるので、非常に手軽です。
『SoftBank Air』や『WiMAX』など複数ありますが、おすすめは『モバレコAir』です。
月額料金が1,970円から使える点が魅力で、キャッシュバックもあり非常におすすめです。

下記の記事で詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。
参考記事【自宅WiFi】ホームルーターのおすすめはどれ?【2021年最新版】
まとめ
2021年最新版の、マンションやアパートなどの一人暮らし向けにおすすめのWiFi無線LANルーターを④つ紹介しました。

主に一人暮らし向けのWiFi無線LANルーターは下記の通りです。
- I-O DATA製『WN-DX1200GR/E』
- バッファロー製『WCR-1166DS』
- エレコム製『WRC-1167GHBK-S』
- バッファロー製『WSR-1166DHPL2/N』
基本的には5,000円程度のWi-Fiルーターでも、十分に利用することが出来ます。
どれも基本的な性能はほぼ同じですが、それぞれ特徴が異なります。

この中で一番おすすめは『WSR-1166DHPL2/N』です。
Amazonでも人気が高く、使い勝手とコスパを両立したモデルと言えます。
またこれから固定回線を引くことを考えている方には、置くだけWi-Fiのホームルーターもおすすめです。

ホームルーターは、回線工事が不要で月額料金が安い点が魅力です。
ホームルーターなら、Wi-Fiルーターの購入も不要になるので、お金の節約にもなります。
ぜひ参考にしてみてくださいね!