この記事はSwitchBot ボットをレビューしながら、うまく行かない時の対処法をまとめている記事です。

壁の電源スイッチや家電のボタンを遠隔操作可能なSwitchBot ボットに興味があるんだけど、詳しいレビューが知りたいな!
と言う疑問に答えます。
SwitchBot ボットは、本体についている足を利用して家電や壁のボタンを操作できるスマート家電の1つです。

シンプルな機能ですが、アイデア次第で使い方の幅が大きく広がる点が魅力です。
そこでこの記事では、SwitchBot ボットのデザインや使い方などを詳しくレビューしていきます。
SwitchBot ボットに興味がある人は、是非参考にしてみてください。
SwitchBot ボットで何が出来る?【機能はシンプルだけど利用価値は高い】

SwitchBot ボットは何が出来るのか?解説していきます。

SwitchBotボットは、本体に内蔵している足を利用して、壁の電源スイッチや家電の電源ボタンを押すことが出来ます。
- 壁の電源スイッチをスマホからOn/Offすることが出来る
- 赤外線リモコンが利用できない家電でもスマホから操作できる
- スケジュール機能で、ルーティン作業を自動化出来る
- アレクサなどと連携すると、音声で電源ボタンのOn/Offができる
- 外出先から消し忘れの確認ができる
などの機能を利用することが出来ます。

SwitchBotボットで出来ることは正直シンプルで、ボタンのOnやOffのみです。
しかし、スケジュール設定で自動化したり、スマホや音声操作で電源を管理できるので、生活が便利になります。
スマートホームに対応していない家電や壁のスイッチをスマート化出来るので、非常に使い勝手があるデバイスです。

SwitchBotボットは地味に見えますが、スマートホーム化には無くてはならない存在と言えるでしょう。

SwitchBot ボットをレビュー【デザイン、設定、使い方、機能】
それでは順番にSwitchBot ボットをレビューしていきます。

デザインや詳しい機能をまとめると下記のようになります。
- デザイン⇒清潔感のある白ベースの色合いで非常にコンパクト
- 初期設定⇒Bluetoothでスマホアプリと連携するだけ
- 使い方⇒2種類の操作モードで押すだけでなく引き上げることも可能
- 機能⇒スケジュール管理やアレクサと連携すると音声操作も出来る
順番に解説します。
デザイン【清潔感のある白ベースの色合いで非常にコンパクト】

まず最初にデザインからレビューしていきます。

SwitchBot ボットのデザインは清潔感のある白ベースの色合いで、サイズも非常にコンパクトです。
そのため壁の電源スイッチや家電製品に貼り付けて利用しても邪魔にならないでしょう。
本体には家電や壁のスイッチを操作するための足が1本あり、この部分がしっかりとボタンに接触するように貼り付ける必要があります。


接着するための粘着テープも付属しているので、しっかりと設置することが可能です。
このようにSwitchBotボットは、シンプルな仕組みですがしっかりと考えられている印象です。

初期設定【Bluetoothでスマホアプリと連携するだけ】

次に初期設定についてレビューしていきます。

初期設定はスマホアプリをインストールしてBluetoothで接続するだけで完了です。

基本的にはアプリの指示に従って操作するだけなので、特に難しい点はないでしょう。
本体の電池を絶縁するテープを取り外しておくと、アプリを起動してBluetooth接続するだけで認識してくれます。


アプリ自体も見やすく作られているので、戸惑うこと無く設定できるハズです。

使い方【2種類の操作モードで押すだけでなく引き上げることも可能】
次にSwitchBot ボットの使い方についてレビューしていきます。

スマホアプリとの連携が終了したら、あとはスマホから設定を行います。


本体の名前を自由に変更できますし、パスワードの設定なども可能です。
また動作モードは「押す」モードと、引き上げることも可能な「スイッチ」モードの2種類が選択できます。

この他にも押している時間も1秒単位で変更できるなど、細かく設定できます。

設置する場所に合わせて2種類のモードを選択できるのは、非常に便利だと思います。

機能【スケジュール管理やアレクサと連携すると音声操作も出来る】
つぎにSwitchBot ボットの機能について解説していきます。

スケジュール管理やアレクサと連携すると音声操作も可能になります。
スケジュールはスマホアプリから設定可能で、指定時間や曜日ごとの設定などを行うことが出来ます。


指定した時間に電源のOn/Offをしたい時に便利です。
またアレクサと連携することで、声による音声操作も可能になります。
Amazon Echoを利用している方なら既にインストールしている人が多いアレクサアプリのスキルをインストールするだけです。

スマホを操作するよりも話しかけた方が早い場合も多いので、音声操作の方が使いやすいでしょう。

SwitchBotのアカウントが必要ですが、使い勝手が格段に良くなります。

下記の記事では、アレクサ対応で高音質なスマートスピーカーであるSONOS Oneを詳しくレビューしています。
関連記事【評判】SONOS One(Gen2)を評価レビュー【高音質!アレクサ対応で拡張性も良いスマートスピーカー】

SwitchBot ボットで壁の電源スイッチがうまくいかない時の対処法【取付角度が重要です】
最後に壁の電源スイッチなどに貼り付けた時にSwitchbot ボットがうまくいかない時の対処法を紹介します。

取り付け方でうまく動作しない時があるのがデメリットかもしれません。

SwitchBot ボットを取り付けた時に押す力が十分に伝わらないと、ボタン操作がうまく動作しません。
特に壁のスイッチや家電のボタンなど、凹凸がある場所に貼り付ける場合は微調整が必要になります。

僕自身、壁の電源スイッチに貼り付ける時の角度が悪いと、上手にOnやOffの動作が出来ませんでした。
そんな時は複数枚の両面テープを利用して貼り付けたりするなど、工夫すると良いでしょう。
SwitchBot ボットはボタンを押すために思った位以上に力強く動きます。

貼り付ける場所によっては、両面テープを複数枚利用するなど、対策をすると良いでしょう。

まとめ

- 壁の電源スイッチをネット経由で操作できる
- 電源スイッチの形によってはうまく動かないことも
SwitchBot ボットのレビューとうまくいかない時の対処法をまとめました。

SwitchBot ボットはシンプルな機能ですが、使い方次第で利用価値が高いスマート家電です。
特に壁のスイッチや赤外線リモコンが利用できない家電を自動化する時に重宝します。
実際にSwitchBot ボットを利用すると、下記のような印象を持ちました。
- デザイン⇒清潔感のある白ベースの色合いで非常にコンパクト
- 初期設定⇒Bluetoothでスマホアプリと連携するだけ
- 使い方⇒2種類の操作モードで押すだけでなく引き上げることも可能
- 機能⇒スケジュール管理やアレクサと連携すると音声操作も出来る
SwitchBot ボットはスマホアプリとセットで利用すると、単体でも十分に利用価値が高いです。

スケジュール管理やアレクサ連携など、より便利に使うことも可能です。
SwitchBot ボットは、スマートホーム環境を作るために必須のデバイスだと感じました。
是非参考にしてみてくださいね!

まとめ記事【2022年版】スマートホーム化におすすめなデバイスまとめ【アレクサ対応家電や出来ること、注意点も】




