【NAS】Synologyで買うべきおすすめは?【比較しつつ解説】

この記事は、SynologyのNASで買うべきおすすめ機種を紹介している記事です。

Synology製のNASが欲しいなって思っているんだけど、どの機種がおすすめなのかな?性能比較が知りたいな!
と言う疑問に答えます。
SynologyのNASは、人気も性能も高くネット上に情報が多いので困ったときでも答えを見つけやすい点が特徴でよね!

実際、僕自身が初めて購入たNASはSynologyでした。

そこでこの記事では、Synology製NASの買うべきおすすめと、性能比較を解説していきます。
Synology製NASに興味がある人、必見です。
【NAS】Synologyで買うべきおすすめは?【コスパ・人気・高性能】
それでは順番にSynology製NASの買うべきおすすめを紹介します。

用途別に下記の④つの機種がおすすめです。
- コスパ重視⇒『DiskStation DS120j』
- 人気No.1のスタンダードモデル⇒『DiskStation DS220j』
- マルチメディア機能重視⇒『DiskStation DS218play』
- テレビ録画用⇒『DiskStation DS218+』
順番に解説します。
関連記事【NASの基礎知識】できることやメリットとは?【便利すぎて快適です】
おすすめ① コスパ重視なら『DiskStation DS120j』
『DiskStation DS120j』はHDDが別売りのNASキットで、1台のNASを搭載できます。
2台以上のHDDを搭載したRAID 0やRAID 1などが不要な人におすすめです。

実際、僕が最初に購入したNASもSynology製で1ベイのモデルでした。
エントリーモデルという位置づけですが、特に削られた機能はありません。
そのため家庭で利用する分には、1台のHDDでも十分とも言えます。

HDDの台数が少ないので安く済みますし、家庭用のNASを探している人におすすめのモデルです。
おすすめ② 人気No.1のスタンダードモデルなら『DiskStation DS220j』
『DiskStation DS220j』はAmazonでも人気が高く、Synology製の中で一番売れているHDD別売りのNASキットで、2台のHDDのを搭載できます。

NASキットを探している人は、必ず候補に上がるモデルとも言えます。
旧モデルの『DiskStation DS218j』よりCPUの性能がアップしているので、より快適に利用できます。
Synology製NASキットの性能を十分に満喫したい人におすすめのモデルです。

2020年に新しく発売されたモデルですし、一番のおすすめNASキットと言えます。
おすすめ③ マルチメディア機能重視なら『DiskStation DS218play』
『DiskStation DS218play』はマルチメディア機能を強化したHDDが別売りのNASキットで、2台のHDDを搭載できます。

基本機能に加えて、リアルタイムで4K Ultra HDのビデオコード変換が可能です。
リアルタイムでビデオコード変換をNAS側で出来るので、スマホやタブレットで視聴しても、快適に動きます。
高スペックな分だけ価格は高めですが、マルチメディア機能を重視する人におすすめです。
おすすめ④ 高性能モデルなら『DiskStation DS218+』
『DiskStation DS218+』は、高機能・高性能なハイスペックモデルのHDDが別売りのNASキットで、2台のHDDを搭載できます。

デュアルコアCPUや2GBのメモリのおかげで、かなりサクサク動きます。
コンパクトで家庭用のNASほどのサイズですが、中身はビジネスやSOHOで利用できるほどハイスペックです。
Synology製のマニュアルは結構シンプルなので、ガイドブック付きのこのモデルがおすすめと言えます。

高性能なNASが欲しい人におすすめです。
【NAS】Synologyで買うべきおすすめを比較する【性能や違いを解説】
次にSynology製NASを比較していきます。

人気のds120jとds220j、ds218jplayの違いをまとめていきます。
\\性能比較表//
製品名 | ベイの数 | CPU | メモリ | 特徴 |
---|---|---|---|---|
ds120j | 1 | Marvell Armada 3700 | 512MB | コンパクトなエントリーモデル |
ds220j | 2 | Realtek RTD1296 | 512MB | 人気のスタンダードモデル |
ds218jplay | 2 | Realtek RTD1296 | 1GB | マルチメディア機能強化モデル |
順番に解説します。
関連記事【NAS】失敗しない選び方とは?【迷った時のポイントを解説】
比較① ds120jとds220jの違い【HDDを搭載できる数が違う】
まず最初にds120jとds220jの違いを解説します。

この2つの機種は単純に搭載できるHDDの数が違います。
ds220jは2台のHDDを搭載できるので、RAIDと呼ばれるデータ保護や高速化の技術を利用できますが、ds120jは利用できません。
そのため本格的にNASを構築したい人は、ds220jの方が向いています。

一方で、ds120はNASを試してみたい方にはコスパの良いモデルと言って良いでしょう。
製品名 | ベイの数 | CPU | メモリ | 特徴 |
---|---|---|---|---|
ds120j | 1 | Marvell Armada 3700 | 512MB | コンパクトなエントリーモデル |
ds220j | 2 | Realtek RTD1296 | 512MB | 人気のスタンダードモデル |
比較② ds220jとds218jplayの違い【メモリとマルチメディア機能が違う】
次にds220jとds218jplayの違いを解説します。

この2つの機種は搭載しているメモリの数と、マルチメディア機能が違います。
ds220jは512MBのメモリですが、ds218jplayは1GBのメモリを搭載しているので、よりサクサク動きます。
またds218jplayはハードウェアベースのコード変換エンジンを搭載しているので、リアルタイムで4K Ultra HDのビデオ変換が可能です。

そのためNASの利用用途で動画再生を考えている人には、ds218jplayの方がおすすめと言えます。
製品名 | ベイの数 | CPU | メモリ | 特徴 |
---|---|---|---|---|
ds220j | 2 | Realtek RTD1296 | 512MB | 人気のスタンダードモデル |
ds218jplay | 2 | Realtek RTD1296 | 1GB | マルチメディア機能強化モデル |
関連記事【2021年版】NAS用HDDのおすすめは?【WD RedとIronWolfを比較】
まとめ
Synology製NASで買うべきおすすめを4機種を紹介しました。

Synology製のNASを買うなら下記の4つから選ぶのがおすすめです。
- コスパ重視⇒『DiskStation DS120j』
- 人気No.1のスタンダードモデル⇒『DiskStation DS220j』
- マルチメディア機能重視⇒『DiskStation DS218play』
- テレビ録画用⇒『DiskStation DS218+』
Synology製NASはAmazonでも人気が高く、性能も高いです。
管理画面やアプリの使い勝手も良いので、初心者の方でも安心して利用できるでしょう。

また人気の3機種を比較すると下記のようになります。
\\性能比較表//
製品名 | ベイの数 | CPU | メモリ | 特徴 |
---|---|---|---|---|
ds120j | 1 | Marvell Armada 3700 | 512MB | コンパクトなエントリーモデル |
ds220j | 2 | Realtek RTD1296 | 512MB | 人気のスタンダードモデル |
ds218jplay | 2 | Realtek RTD1296 | 1GB | マルチメディア機能強化モデル |
マニュアルがシンプルな点が気がかりですが、ネット上に情報量が多いので大抵の問題は解決できるハズです。

本格的にNASを構築したい人におすすめと言えます。
NASキットを購入して利用するなら、非常におすすめです。
ぜひSynology製のNASを利用してみませんか?
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