この記事はWiFiの電波があるのに急に1台だけ繋がらない原因や繋がってるのに遅い時の対処法をまとめた記事です。

最近、WiFiが繋がっているのにブツブツ切れたり、繋がらない!遅い時があるんだけど、解決する方法ってあるのかな?
と言う疑問に答えます。
最近はWiFiを利用する端末も増えていて、スマホなどでネットに接続できないとイライラしますよね!

僕自身、在宅で仕事をしているので、ネット環境にはこだわっています。
そこでこの記事では、wi-fiの電波はあるのに繋がらない原因と【急に1台だけ繋がってるのに遅い時の対処法を解説していきます。
WiFiのトラブル解決策が知りたい人は、是非参考にしてみて下さい。
wi-fiの電波はあるのに繋がらない原因とは?【3つのトラブルが理由】
まず最初に家のWiFiが繋がっているのに遅い!繋がらない原因から解説します。

この原因を理解できると、解決する方法も見えてきます。
- 電波の干渉や障害物がある
- WiFiルーター本体のトラブルや性能の原因
- インターネット回線自体のスピードが遅い
順番に解説します。
原因① 電波の干渉や障害物がある

電波の干渉や障害物がある
まず最初は、電波の干渉や障害物が繋がらない原因の①つです。

WiFiは電波を飛ばしているので、壁や他の電子機器の電波の干渉によって繋がりにくくなる時があります。
また利用したいスマホなどと、ルーターとの距離が遠いと繋がりにくいとか途切れる原因になります。
特に電子レンジは周波数帯の電波の干渉が起きやすいと言われています。

そのためルーターを設置する位置を変えてみるのも①つの方法です。
原因② WiFiルーター本体のトラブルや性能の限界

WiFiルーター本体のトラブルや性能の限界
次に、WiFiルーター本体のトラブルや性能の限界が原因の場合があります。

例えばWiFiルーター本体が古い場合や性能が低い場合はトラブルが起きやすいです。
最近はWiFiに接続する端末が増えているので、同時に接続できる台数が少ないWiFiルーターだと途切れやすくなります。
また単純に古いWiFiルーターだと故障していたり、性能が追いついてない場合があります。

5年前後経過したWiFiルーターは寿命が近いので、その場合は交換を検討しましょう。
下記の記事では、無線LANルーター買い替えガイドとして、寿命や交換時期のおすすめもまとめて解説しています。
原因③ インターネット回線自体のスピードが遅い

インターネット回線自体のスピードが遅い
またどれだけ対策をしても、インターネット回線自体のスピードが遅いと繋がらない原因になります。

同じ時間帯に多くの人がインターネットに接続していると、回線が混雑する場合があります。
この場合は、残念ながら自力で解決するのは正直難しいです。
ただし、最新のIPv6と呼ばれる規格だと、通信が混雑することがなく安定して接続することが出来ます。

利用しているネット回線が対応していない場合は、新しく回線に乗り換えたほうが手間が少ないでしょう。
下記の記事では、スマホ料金を節約する裏技として、携帯料金を安くするおすすめの方法を紹介しています。
関連記事【無駄】スマホ料金を節約する裏ワザとは?【なぜ携帯料金は高い?安くしたい時のコツを徹底解説】

wi-fiの電波はあるのに急に1台だけ繋がらない!繋がってるのに遅い時の対処法【問題解決の方法は③つ】
次にWiFiに繋がっているのに急に遅くなる時の対処法を解説していきます。

急に1台だけ繋がらない!繋がってるのに遅い時の対処法は下記の③つです。
- 端末とWiFiルーターの接続をリセットしてみる
- アクセスポイント(SSID)を変えてみる
- WiFiルーター本体を再起動してみる
順番に解説します。
iPhoneなどとWiFiルーターの接続をリセットしてみる

iPhoneなどとWiFiルーターの接続をリセットしてみる
まずいちばん手軽な方法は、スマホなどの端末とWiFiルーターの接続をリセットしてみることです。

例えば、iPhoneの場合は設定アプリ⇒WiFiで操作が可能です。


スマホなどの端末とルーターの接続がうまく行っていない場合は、この操作だけで改善する場合があります。
下記の記事では、iPhoneが安くなる時期はいつなのか?値下げのタイミングを年間スケジュールで解説しています。
関連記事iPhoneが安くなる時期はいつ?【値下げや買いどきのタイミングを年間スケジュールで徹底解説】

アクセスポイント(SSID)を変えてみる

アクセスポイント(SSID)を変えてみる
次の対処法としてはアクセスポイントを変える方法です。

ルーターによっては複数のアクセスポイントが使える場合があります。
\\現在主流の通信規格//
規格 | 通信速度 | メリット | デメリット |
---|---|---|---|
IEEE802.11b | 11Mbps | 障害物に強い | 速度が遅い |
IEEE802.11g | 54Mbps | 障害物に強い | 干渉を受けやすい |
IEEE802.11a | 54Mbps | 速度が早い | 障害物に弱い |
IEEE802.11n | 300Mbps | 速度が早い | 干渉を受けやすい |
IEEE802.11ac | 6.6Gbps | 有線と同等の速度 | 障害物に弱い |
IEEE 802.11ax (Wi-Fi 6) | 9.6Gbps | 高速で混雑に強い | 対応するデバイスが少ない |
それぞれのアクセスポイントによって、障害物に強い・速度が早いなど、特徴が変わります。

使う場所に合わせたアクセスポイント(SSDI)を選ぶと、スピードの遅さを改善できる場合があります。
このアクセスポイントの調節を自動で行ってくれるWiFiルーターは、下記の記事で解説しています。
下記の記事ではAterm AM-AX1800HPの評価レビューとして、デザインや性能を詳しくまとめています。
関連記事Aterm AM-AX1800HPを評価レビュー【WiFi6やIPv6も使える高性能メッシュWiFi】

WiFiルーター本体を再起動してみる

WiFiルーター本体を再起動してみる
最後の方法として、WiFiルーター本体を再起動してみる方法です。

一度電源を切って再度電源を入れるだけで、改善する場合があります。
この時に、WiFiルーターにホコリやゴミがある場合は、キレイに掃除するのがおすすめです。
WiFiルーターが高温になったりすると熱暴走を起こしやすくなります。

WiFiルーターの周りをキレイにするつもりで、掃除をしてみると良いでしょう。
再起動の方法は、ルーターによって異なるのでマニュアルを参考にしてみて下さい。
下記の記事では、Wi-Fiルーターとして人気のNECとバッファローならどっちがいいのか?安定性や使い勝手で比較しています。
関連記事【ルーター】NECとバッファローどっちがいい?【インターネット接続の安定性や使い勝手で比較する】

まとめ
wi-fiの電波はあるのに繋がらない原因と、急に1台だけ繋がらない!繋がってるのに遅い時の対処法をまとめました。

WiFiが繋がらなくなる原因としては、下記があります。
- 電波の干渉や障害物がある
- WiFiルーター本体のトラブルや性能の原因
- インターネット回線自体のスピードが遅い
これらが原因だと考えられる場合は、まずこのトラブル解決が重要です。

それでもWiFiがブツブツ切れる!繋がらない!遅い時は下記の対処法を試してみましょう。
- 端末とWiFiルーターの接続をリセットしてみる
- アクセスポイント(SSID)を変えてみる
- WiFiルーター本体を再起動してみる
WiFiは電波を利用するので、トラブルが起きやすいです。

しかし順番に対処法を試してみると、解決することが多いですよ!
是非参考にしてみて下さい。
まとめ記事【WiFi 6は意味ない?】2022年最強おすすめの家庭用Wifiルーターはどれ?【買い替えの時期や注意点を徹底解説】




