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【悲報】wifi中継機は効果ない?【繋がらない!途切れる!など無線LAN中継機のデメリットを徹底解説】

この記事はwifi中継機は効果ないのか?無線LAN中継機のデメリットについて解説している記事です。

wifi中継機を検討しているんだけど、繋がらないとか途切れる!ってよく聞くんだけど、実際どうなのかな?
という疑問に答えます。
電波状況が悪い部屋があるとイライラしますし、wifi中継機を利用すれば改善するかもって思いますよね!

僕自身、そのように考えてwifi中継機を利用していた時期がありました。


バッファロー製のWEX-1166DHPというwifi中継機で、6,000円ほどはしたと思います。
しかし結局は無線LANルーターを買い換えることになったので、その経験を元にwifi中継機は意味がないのか?注意すべきデメリットを解説していきます。
wifi中継機の購入を検討している人は、ぜひ参考にしてみて下さい。

【悲報】wifi中継機は効果ない?【繋がらない!途切れる!などデメリットが多数あり】

まず結論から。

wifi中継機はデメリットが多くて難易度が高いので、おすすめできません。
詳しくは下記で解説しますが、繋がらない!途切れる!など、利用するのに手間が増えてしまいました。
もちろん、wifi中継機を利用して快適なネット環境が作れた人も居るでしょう。

しかしwifi中継機を利用するなら、無線LANルーターの親機を性能の良いモデルに買い換えた方が確実に快適になると思います。
下記の記事では、wifiが繋がっているのに遅い!繋がらない!などの原因と対処法をまとめています。
関連記事wifiが1台だけ繋がらない原因と解決策まとめ【iPhoneやアンドロイドの電波はあるのに繋がらない時の対処法】

【悲報】wifi中継機が繋がらない!途切れる!【無線LAN中継機のデメリットを徹底解説】
次に線LAN中継機ののデメリットを具体的に解説していきます。

僕自身が実際に経験した中で、特に不満に思ったところは下記の4つです。
- 電波状況が改善するとは限らない
- 不安定でスピードが遅くなる場合がある
- 場所によってネットワーク名(SSID)を変える必要がある
- ネットワーク名(SSID)を変えずに利用すると繋がらなくなる
- 無線LANルーターを買い替えた方がラクだし効果大
順番に解説します。
電波状況が改善するとは限らない

まず、無線LAN中継機利用しても、電波状況が改善するとは限りません。

僕自身が利用した時は、繋がらない状態は改善した!と感じる時もありました。
しかし相変わらず電波が入りにくい時もあり、無線LAN中継機の効果を劇的に感じることが出来ませんでした。
しかも、無線LAN中継機の効果があるのか?効果がないのか?理解することが難しい点も気になりました。

無線LAN中継機を取り付けて、効果を実感出来ないところが難しく感じます。
下記の記事では、wifiを使わないとどうなるのか?なしで生活できるものなのか?詳しく解説しています。
関連記事WiFiを使わないとどうなる?なしで生活できる?【メリットやデメリットをまとめて解説】

不安定でスピードが遅くなる場合がある

次に無線LAN中継機を取り付けた時に、前よりも電波状況が不安定でスピードが遅くなるデメリットがありました。

どういう原因でスピードが遅くなるのか?はっきりとは分かりませんでしたが、前より遅い時があったんですよね。
無線LAN中継機の性能が原因なのか?中継機を利用しているから遅くなっているのか?は分かりません。
しかし、せっかく取り付けたのにスピードが低下してしまうと、結構ガッカリします。

逆に言うと、この原因を解明できるなら無線LAN中継機を取り付けるメリットがあるでしょう。
場所によってネットワーク名(SSID)を変える必要がある

おそらく無線LAN中継機の一番のデメリットが、場所によってネットワーク名(SSID)を変える必要があることです。
具体的に言うと、リビングでは親機のSSID(例えばBuffalo-〇〇)とかで、2回では中継機のSSID(Extender-〇〇とか)に、毎回変える必要があります。

正直、この動作が面倒なんですよね。
iPhoneなら設定⇒Wi-Fiと進んでSSIDの変更が必要になりますが、いちいち変えるのが非常に手間です。
電波状況の改善以前に、この手間が無線LAN中継機って手間だなぁと感じる一番のデメリットだと思います。
ネットワーク名(SSID)を変えずに利用すると繋がらなくなる
無線LAN中継機はネットワーク名(SSID)を変えなくても、利用できる場合もあります。

しかしSSIDを変えずに利用していると、ネットに繋がらない時が多いんですよね。
おそらく電波状況が悪い2階の部屋なのに、1階の親機と繋がろうとしてしまうんです。
そのためうまくつながらなくて、余計イライラする時が多かったです。

この辺を考えると、やはり無線LAN中継機の利用は難しいなぁと思います。
無線LANルーターを買い替えた方がラクだし効果大
無線LAN中継機を検討するのは、部屋のサイズが大きい場合が多いハズです。

そんな時は無線LAN中継機の購入を検討するよりも、無線LANルーターを買い替えたほうが、圧倒的にラクだし効果があります。
無線LANルーターの性能が上がれば、電波状況の改善が期待できますし、利用時のネットワーク名(SSID)の変更等の作業も不要です。
もちろん無線LANルーターを買い換える方が、資金的な負担は大きくなります。
しかし最近はWi-Fiを利用する端末も増えていますし、今後を考えるとトータルで安くなることが多いでしょう。

つまり無線LAN中継機の購入を考えるなら、無線LANルーターの買い替えから考える方がおすすめです。
下記の記事では、無線LANルーターの買い替えガイドとして、寿命や交換時期の注意点を解説しています。
関連記事無線LANルーター買い替えガイド【WiFi 6は意味ない?寿命や交換時期もまとめて解説】

【朗報】最新のwifi中継機ならメッシュWiFiルーター化が出来る

と言うことで、wifi中継機の注意すべきデメリットを解説してきました。

しかし最近はメーカー独自にメッシュWiFi化出来る機能を搭載したwifi中継機が登場しています。
メッシュWi-Fiの子機を追加しても、SSIDを変更する手間なく利用できる製品が登場しています。


設定は簡単で、初期設定だけすればメッシュWiFiとして利用することが出来ます。


親機と中継機の両方が規格に対応していないと、利用できない点には注意が必要です。
しかし同じメーカーで揃えればwifi中継機のデメリットが無くなる点は大きな魅力だと思います。
下記の記事では、最強オススメのメッシュWi-Fiはどれなのか?トライバンドとデュアルバンドの違いも比較しています。
関連記事【2023年版】最強おすすめのメッシュwifiはどれ?【トライバンドとデュアルバンドの比較も徹底解説】

まとめ
wifi中継機は意味ない?繋がらない!途切れるなど、無線LAN中継機のデメリットを解説してきました。

wifi中継機は、下記の5つのポイントが理由でおすすめできません。
- 繋がらないなどの電波状況が改善するとは限らない
- 電波が途切れるなど不安定でスピードが遅くなる場合がある
- 場所によってネットワーク名(SSID)を変える必要がある
- ネットワーク名(SSID)を変えずに利用すると繋がらなくなる
- 無線LANルーターを買い替えた方がラクだし効果大
無線LAN中継機よりも無線LANルーター自体を買い替えたほうが、ラクだし効果があります。

特に無線LAN中継機を検討するのは、建物のサイズが大きい場合が多いハズです。
そんな時に効果がある無線LANルーターは、メッシュWi-Fiと呼ばれるシステムです。
建物全体に快適なWi-Fi環境を作ろうと言う方法で、電波状況が悪い場合に子機の追加も手軽です。

子機を追加してもネットワーク名(SSID)の変更の手間がない点も魅力です。
国内メーカーのバッファローやエレコムからも発売されていますし、海外メーカーの高機能なモデルもあります。
価格も20,000円以下で購入できるので、資金的な負担も多すぎない点もメリットと言えます。

無線LAN中継機は欠点も多くて難易度が高いので、個人的にはメッシュWi-Fiを選んだほうが良いと思いますよ!
是非参考にしてみて下さいね!
まとめ記事無線LANルーター買い替えガイド【WiFi 6は意味ない?寿命や交換時期もまとめて解説】





