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SwitchBot カーテンをレビュー【アレクサ連携も可能でカーテンを自動開閉できるおすすめのIoT家電】

この記事は、SwitchBot(スイッチボット)カーテンをレビューしている記事です。

カーテンを自動開閉やアレクサとの連携ならSwitchBotカーテンが一番って聞いたんだけど、実際はどうなの?詳しいレビューが知りたいな!
と言う疑問に答えます。
数あるIoT家電の中でSwitchBotカーテンは、カーテンの自動開閉に特化している点が特徴です。

スマホアプリから操作する事もできて、時間や照度によって、開け閉めを自動化することも可能です。
そこでこの記事では、SwitchBot(スイッチボット)カーテンのレビューとして、デザインや初期設定、使い勝手を詳しくレビューしていきます。
SwitchBot(スイッチボット)カーテンに興味がある人は、是非参考にしてみてください。
下記の記事では、SwitchBotのスマート家電に危険性はあるのか?実際に使って分かったメリットやデメリットをまとめています。
関連記事SwitchBotに危険性はある?どこの国のメーカー?中国?【実際に使って分かったメリット・デメリットまとめ】

SwitchBot(スイッチボット)カーテンの特徴【カーテンの自動開閉やアレクサ連携で音声操作できる】

先ず最初にSwitchBot(スイッチボット)について解説します。

SwitchBot(スイッチボット)カーテンは、カーテンの開閉に特化したIoT家電ですが、下記のような機能を備えています。
- 目覚ましとしてでカーテンを自動開閉出来る
- 光センサーを搭載していて、日差しに合わせて自動開閉出来る
- アプリを利用してカーテンの開閉やスケジュールを設定できる
- アレクサとの連携すれば、音声でカーテンの開け閉めが出来る
- 内蔵バッテリーは最大8ヶ月間利用可能
例えば、スケジュール設定をしてしまえば、朝起きる時間に自動で開閉する光目覚まし時計のような使い方が出来ます。
また光センサーを利用すると、時間ではなく照度に合わせて開閉することが可能になります。

このようにSwitchBotカーテンは、行うのはカーテンの開閉だけですが多機能なと言えます。

SwitchBot(スイッチボット)カーテンをレビュー【デザイン・設定・使い勝手・デメリット】

それでは順番にSwitchBot(スイッチボット)カーテンをレビューしていきます。

デザインや使い勝手をまとめると下記のようになります。
- デザイン⇒スマホ程度の大きさがあるが、カーテンで隠れるので問題なし
- 初期設定・取り付け⇒スマホアプリを利用して簡単にペアリング出来る
- 使い勝手⇒スケジュールや照度に合わせて自在に設定できる
- デメリット⇒カーテン開閉の微調整が少し難しい
順番に解説します。
デザイン【スマホ程度の大きさがあるが、カーテンで隠れるので問題なし】

まず最初にデザインからレビューしていきます。

SwitchBotカーテンのサイズは、スマホ程度の大きさがあり思ったよりも大きめです。
しかしカーテンで隠すことが出来るので、邪魔になることは無いでしょう。
また、本体の中央にはUSB-Cポートやボタン、インジケーターなどがあります。

本体に内蔵されているバッテリーは最大8ヶ月利用可能とのことですが、ソーラーパネルも別売りで販売されています。

充電が面倒な方は、ソーラーパネルも購入すると良いかもしれません。


初期設定・取り付け【スマホアプリを利用して簡単にペアリング出来る】

次に初期設定についてレビューしていきます。

SwitchBotカーテンとスマホアプリを連携する必要があり、チュートリアルを見ながら取り付けが可能です。
SwitchBotアプリを起動したら、SwitchBotカーテンをペアリングしていきます。

基本的には、アプリの指示に従うだけでOKです。

取り付け方法も親切に解説してくれるので、迷うことはないハズ!

開閉位置を決めるための調整は、何度か繰り返す必要があります。

少し時間がかかるのは、開閉位置を決める微調整ぐらいで、あとは問題なく終了します。

初期設定や取り付けについて、不安を持つ方がいるかも知れませんが、特に困ることなく完了します。
チュートリアルも分かりやすいですし、初心者でも簡単な部分がメリットだと思います。

使い勝手【スケジュールや照度に合わせて自在に設定できる】
次に使い勝手についてレビューしていきます。

SwitchBotカーテンは、スケジュールや照度センサーを利用して自在に設定が可能です。
例えばスケジュール管理では、開閉する時間や曜日、全開まで開けるか?など細かく設定できます。
- 開閉する時間
- 一度だけor曜日を指定して繰り返し
- カーテンをどこまで開閉するか
- 高性能モードor静音モード

かなり細かく設定できるので、朝は静かに開ける!とか日差しに合わせて半分閉めるなどの設定可能です。
また光センサーを利用した使い方も可能です。

光センサーが感じ取った照度に合わせて開閉をすることが可能です。
朝日が入る時間を過ぎたらカーテンを開けるとか、夕日が入り始めたらカーテンを閉めるなど、状況に合わせた使い方が可能です。
照度センサーが感知したログは、データとして確認することが出来るので、微調整したい時に役立ちます。

個人的には、時間でスケジュールを決めるより、照度センサーを利用した方が、より快適に使えるかな?と思います。

デメリット【カーテン開閉の微調整が少し難しい】
最後にデメリットを解説していきます。

個人的にはかなり満足度が高いIoT家電だと思いますが、カーテン開閉の微調整が少し難しいと感じました。
最初の設定で、カーテンレールのサイズに合わせて微調整していきます。
この時に厚みがあるカーテンだと、端までピタッと開閉するように設定するのが難しいです。

SwitchBotカーテンの耐重量は8kgまでありますが、遮光や遮熱のカーテンだと、端まで開閉するのは難しいかもしれません。
むしろカーテンレールの横幅をスライドして広げられる場合は、窓の枠よりも伸ばしておくと良いかもしれません。
このようにSwitchBotカーテンは、使い勝手は非常に良く満足度は高いです。

しかし、カーテンを全開に開閉するのは調整や工夫が必要かな?と思います。

SwitchBot(スイッチボット)カーテンを購入する前に知っておきたい注意点【Q&A】
次にSwitchBot(スイッチボット)カーテンを購入する前に知っておきたい注意点を解説していきます。

Q&A形式でまとめて解説していきます。
- 利用できるカーテンレールの種類は?
-
一般的なカーテンレールにはU型やI型、ポールレール型などの種類があります。
SwitchBotカーテンは、それぞれに対応したモデルが発売されているので、設置場所に合わせて購入しましょう。
- SwitchBotカーテンのペアリングができないんだけど
-
スマホのBluetoothがOnになっているか?また、インターネットの状況確認してみましょう。
詳しくはSwitchBot公式のトラブルシューティングをチェックしてみましょう。
- SwitchBotカーテンが動かない
-
本体が動作せずに動かないのか?動作するけど、カーテンがうまく開かないのか?によって状況が異なります。
まずはSwitchBot公式のトラブル解決ナビをチェックしてみましょう。
- SwitchBotカーテンの音はうるさい?
-
個人的な感覚ですが、作動音はしますが大きな騒音というほどの音では無いと思います。
ただし、起床時に利用する場合は静音モードを利用すると良いかもしれません。
- SwitchBotカーテンを外す時は硬い?
-
設置する時に取り付けや取り外しが硬い!という感覚はありませんでした。
ただし人によっては、硬さがある!と感じるかもしれません。
- SwitchBotカーテンをリセットするには?
-
カーテン本体のボタンを45秒程度長押しすると、初期化することができます。
LED灯が速い点滅→点灯→消灯の順番になると出荷時の設定に戻ります。
まとめ

- カーテンの開閉をインターネット経由で自動化出来る
- カーテンレールの形によってはうまく動かないことも
SwitchBotカーテンをレビューしました。

SwitchBotカーテンは、カーテンの開閉するだけなのでシンプルな機能です。
しかしインターネットを利用するIoT家電なので、出来ることは多いです。
- 目覚ましとしてでカーテンを自動開閉出来る
- 光センサーを搭載していて、日差しに合わせて自動開閉出来る
- アプリを利用してカーテンの開閉やスケジュールを設定できる
- アレクサとの連携すれば、音声でカーテンの開け閉めが出来る
- 内蔵バッテリーは最大8ヶ月間利用可能

実際に利用してみると、下記のような印象を持ちました。
- デザイン⇒スマホ程度の大きさがあるが、カーテンで隠れるので問題なし
- 初期設定・取り付け⇒スマホアプリを利用して簡単にペアリング出来る
- 使い勝手⇒スケジュールや照度に合わせて自在に設定できる
- デメリット⇒カーテン開閉の微調整が少し難しい

個人的にはセンサーを利用して、照度に合わせてカーテンの自動開閉を設定するのが便利だと感じました。
季節によって日の長さが違いますし、朝日や夕日の状況によってカーテンを自動開閉できると便利です。
もちろんカーテンをキレイに開閉するには少し工夫が必要かな?とも思います。

しかし、IoT家電の便利さがよく分かるのがSwitchBotカーテンだと思います。
スマートホーム化に興味がある人は、使ってみるのがおすすめです。
是非参考にしてみてくださいね!
下記の記事では、SwitchBotのスマート家電に危険性はあるのか?実際に使って分かったメリットやデメリットをまとめています。
関連記事SwitchBotに危険性はある?どこの国のメーカー?中国?【実際に使って分かったメリット・デメリットまとめ】

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