【バッファローのNAS】LinkStationの評判はどう?【おすすめモデルをコスパや外付けHDDで比較】

この記事は、バッファロー製のNAS(LinkStation)の評判やおすすめモデルをまとめた記事です。

バッファロー製のNAS(LinkStation)が欲しいなって思っているんだけど、どんな機種があるのかな?おすすめが知りたいな!
という疑問に答えます。
NASには様々なメーカーがあり、どれを選べばいいか?難しいですよね!

実際、メーカーによって違いが大きいので、しっかりと選ぶ必要があります。
そこでこの記事では、バッファロー製のNAS(LinkStation)の評判やおすすめについて解説していきます。
バッファロー製のNAS(LinkStation)に興味がある人は、是非参考にしてみて下さい。
【バッファローのNAS】LinkStationの評判はどう?【使い勝手が良く価格の安い】
まず結論から。

バッファロー製のNAS(LinkStation)は、国内メーカー製の使い勝手の良さと価格の安さが特徴です。
国内メーカー製のNASなので、サポートの安心感が高いです。
しかもHDDが内蔵されているモデルが基本なので、別途HDDを購入する必要もありません。

つまりバッファローのNASは、初心者の方や手軽に使えるNASが欲しい人におすすめです。
関連記事【NASって便利すぎ!】快適に使える理由や出来ることとは?【メリット&デメリットも徹底解説】

【バッファローのNAS】LinkStationのおすすめモデルはどれ?【コスパや外付けHDDで徹底比較】
それでは順番にバッファロー製NASのおすすめを4つ紹介します。

コスパやテレビ録画向きなどジャンル別に紹介します。
- LS210DGシリーズ⇒コスパ重視で初心者向き
- LS510DGシリーズ⇒速さと安定性重視の人向き
- LS520DGシリーズ⇒データ保護重視の人向き
- LS411DXシリーズ⇒テレビ録画や視聴向き
順番に解説します。
おすすめ① LS210DGシリーズ【コスパ重視で初心者向き】

コスパ重視でバッファロー製のNASを選ぶなら『LS210DGシリーズ』がおすすめです。

特に容量が3TBの『LS210D0301G』はバランスが良いモデルです。
- 特徴⇒HDDが1台搭載できるエントリーモデル
- 機能⇒2万円以下で買えるが、基本性能はしっかり
- 不満点・デメリット⇒RAID機能は利用できない
- おすすめの人⇒NAS初心者や使ってみたい人
2万円以下で買える価格の安さが特徴で、NASとしての基本性能はしっかり抑えています。
スマホやPCの容量が足りなくなりがちな方におすすめのNASと言えます。

初めてのNASにおすすめのモデルです。

おすすめ② LS510DGシリーズ【速さと安定性重視の人向き】

先程紹介した『LS210DGシリーズ』よりもCPUの性能が高く、読み書きのスピードや安定性がアップしているのが『LS510DGシリーズ』です。

価格の差が3,000円ほどなので、より快適に利用したい人は『LS510DGシリーズ』を選びましょう。
- 特徴⇒HDDが1台搭載できるエントリーモデル
- 機能⇒CPUの性能が高く、読み書きのスピードが速い
- 不満点・デメリット⇒RAID機能は利用できない
- おすすめの人⇒NAS初心者や使ってみたい人
容量が3TBのモデルでも2万円ほどで買える価格と、同時アクセス時でもスピードが落ちない点が魅力です。
エントリーモデルには無い、快適な使い心地を求める人に向いてます。

ワンランク上のNASが欲しい人におすすめです。

おすすめ③ LS520DGシリーズ【データ保護重視の人向き】

複数台のHDDを使うRAID機能を利用して、データ保護機能を重視するなら『LS520DGシリーズ』がおすすめです。

同じデータを2台のHDDに書き込むRAID1を利用すると容量が半分になるので、最低でも4TBのモデルがおすすめです。
- 特徴⇒HDDが2台搭載できるスタンダードモデル
- 機能⇒RAID機能が利用できて、バックアップも安心
- 不満点・デメリット⇒上位モデルと比較してアクセス速度が遅め
- おすすめの人⇒NASを使いこなしたい人
4TBのモデルでも2万円台で買える安さが魅力で、データ保護機能はミラーリング RAID 1 / RAID 0 / 通常の3モードから選択することが可能です。
重要なデータを扱うけど、気軽に使いたい!という人に向いています。

データ保護機能を重視する人におすすめのモデルです。

おすすめ④ LS411DXシリーズ【テレビ番組の録画や視聴向き】

テレビの録画番組を気軽にスマホやタブレットで見たいなら『LS411DXシリーズ』がおすすめです。

撮り溜めた録画番組をスマホやタブレットで視聴可能なので、手軽にテレビ番組が見れます。
- 特徴⇒テレビ番組の録画や視聴に特化したモデル
- 機能⇒専用アプリでスマホやタブレットから視聴可能
- 不満点・デメリット⇒マルチメディア機能を利用しないならオーバースペック
- おすすめの人⇒画像や動画の利用が多い人
専用のアプリが用意されているので、複雑な操作が不要な点も魅力です。
通常モデルのNASに比べて価格が高めなのがデメリットですが、録画番組の再生を重視する方におすすめできます。

スマホやタブレットで気軽に録画番組を見たい人におすすめです。

バッファロー製のNAS(LinkStation)とI-O DATA・Synology・QNAPを比較
次に他のメーカー製NASとの比較をしていきます。

主な3つのメーカーとの比較です。
- I-O DATA⇒同じ国産メーカー。テレビ録画用や音楽専用のNASやHDDレスモデルもあり、よりNASの種類が多い
- Synology⇒NASキットで有名な台湾のメーカー。高性能なNASが多いが専門知識が必要な場面も多い。
- QNAP⇒NASキットが人気のメーカー。SynologyよりもおしゃれなデザインのNASが多い点が特徴的
バッファロー製のNASと似ているのは、I-O DATA製のNASです。

HDDレスモデルが選べる点も特徴です。
より本格的にNASを構築したいならSynologyやQNAPが良いでしょう。
関連記事【2022年版】家庭用NASキットのおすすめはどれ?【SynologyやQNAP、I-O DATAやBuffaloを比較】

まとめ
バッファロー(LinkStation)の評判やおすすめ機種を紹介しました。

バッファロー製のNASを買うなら下記の4つから選ぶのがおすすめです。
- LS210DGシリーズ⇒コスパ重視で初心者向き
- LS510DGシリーズ⇒速さと安定性重視の人向き
- LS520DGシリーズ⇒データ保護重視の人向き
- LS411DXシリーズ⇒テレビ録画や視聴向き
バッファロー製のNASは国内メーカー製なので、初心者の方でも安心して利用できる点と、価格が安い点が特徴です。

他機種と比較すると、以下のような特徴があります。
- I-O DATA⇒同じ国産メーカー。テレビ録画用や音楽専用のNASやHDDレスモデルもあり、よりNASの種類が多い
- Synology⇒NASキットで有名な台湾のメーカー。高性能なNASが多いが専門知識が必要な場面も多い。
- QNAP⇒NASキットが人気のメーカー。SynologyよりもおしゃれなデザインのNASが多い点が特徴的
海外製の高機能なNASに比べると性能は落ちますが、家庭で利用する分には特に問題は無いはずです。

まずバッファロー製のNASを利用して、機能に不満を感じたらSynologyやQNAPを選ぶと良いでしょう。
1万円台から購入できる価格の安さが特徴的なので、初めての1台におすすめと言えます。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
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