この記事は、iPhoneにフルカバーの全面保護ケースをつけるデメリットと、バンパーは意味ないのか?を解説している記事です。

iPhoneにフルカバーの全面保護ケースをつけるデメリットにはどんなものがあるの?バンパーって意味無いとも聞くし、悩んでるんだよね。
と言う疑問に答えます。
iPhoneの破損防止や保護のためにフルカバーの全面保護ケースを使っている人は多いですよね!

しかし実際に利用してみると、iPhoneに全面保護ケースを利用するデメリットは少なくありません。
そこでこの記事では、iPhoneにフルカバーの全面保護ケースを使うデメリットと、横の部分だけ保護するバンパーは意味ないのか?について解説していきます。
iPhoneにフルカバーの全面保護ケースをつけるデメリットが知りたい人は、是非参考にしてみてください。
【iPhone】フルカバー全面保護ケースのデメリットとは?【4つのマイナスポイントがある】

まず結論から。

iPhoneにフルカバーの全面保護ケースをつけるデメリットは下記の通りです。
- iPhoneのサイズが大きく重くなる
- 使い続けると黄ばみや汚れなどが目立つようになる
- 発熱した時に熱がこもりやすくなる
- ケースの種類によってはMagSafeなどの機能が使えなくなる
何よりもケースを取り付けることにより、iPhoneのサイズが一回り以上大きくなってしまいます。

特に6.7インチのディスプレイを搭載したPro Maxシリーズを利用している場合は、特に注意が必要です。
ケースを取り付けることで、フルカバーのケースを利用するとで、逆に使い勝手が悪くなったりする可能性があります。
またケースの素材によっては、経年により黄ばみや色ハゲなど見た目が悪くなってしまう場合もあります。

このような場合はカバーを交換することで、デメリットを解消することが可能です。
しかしフルカバーの全面保護ケースを利用すると、放熱が追いつかずに動作が遅くなったり、バッテリーがダメージを受ける場合があります。
他にもフルカバーのケースを利用することで、磁石を利用して充電するMagSafeなどの機能が利用できなくなるデメリットがあります。

これらのデメリットは、ケースを交換してもなかなか解消することが出来ない場合が多いです。
このようにフルカバーの全面保護ケースは、メリットも多いですがデメリットもある点には注意しましょう。
下記の記事では、iPhone 13は待つべき?買わないほうがいい?と悩む人に新色スターライトの色合いも含めて実機レビューで解説しています。
関連記事iPhone 13は待つべき?買わないほうがいい?【スターライトはどんな色なのか?実機レビューで解説】

iPhoneにバンパーは意味ない?【実際に使って分かったポイント】

ではフルカバーの全面保護ケースのデメリットを解消する方法は無いのか?解説していきます。

僕自身は、iPhoneはバンパーを利用するのが一番おすすめです。
バンパーは意味ない!と言われることもありますが、全面タイプのケースに比べて保護力は劣りますが、見た目重視でかっこいいです。
iPhoneをケースなしで利用すると下記のような傷がつく可能性が高く、おすすめできません。


バンパーを利用すると発熱の問題を解消することが出来ますし、iPhoneの裏側にカバーがないので、MagSafeなどを利用できるメリットがあります。
実際に、iPhone 13にYMXPYというメーカーのiPhone13Pro/iPhone13用アルミバンパーケースを取り付けています。
実際にバンパーを使ってみて感じるメリットとデメリットは下記の通りです。
メリット | デメリット |
---|---|
iPhoneのかっこよさが損なわれない 側面のキズや破損を保護してくれる シリコンフレームで、画面やカメラが直接テーブルに当たらない | 普通のケースよりも種類が少ない サイズが一回り大きくなる 保護力は普通のケースに劣る |
順番に解説します。
メリット【保護ケースに比べてiPhoneの美しさを感じられる】

先ず最初にメリットから解説していきます。

バンパーは保護ケースに比べてiPhoneの美しさを損なわない点がメリットです。
側面の部分だけをカバーするので、裏側のデザインはiPhone本体の見た目のままです。
そのためiPhone本体のデザインを損ないたくない場合は、バンパーの方がおすすめです。

またバンパーは、シリコンの部分が画面やカメラの部分よりも大きいので、本体が直接テーブル等に触れないのでキズがつきにくいです。


エッジの部分は落下した時に傷が付きやすいので、安心感が高まります。
このようにiPhoneの美しさを損なわずに、キズや破損を防ぐことが出来る点が、バンパーの魅力です。

デメリット【保護ケースに比べて種類が少ない】
次にデメリットを解説していきます。

バンパーは保護ケースに比べて、種類が少ない点がデメリットです。
以前はバンパーの種類も豊富で、様々なバンパーを試すことができました。
しかし最近はバンパーの種類が減って、入手も難しくなっています。

僕自身も店舗では良いバンパーを見つけることができず、Amazonで購入しました。
このようにバンパーは以前よりも種類が減って、入手しにくい点がデメリットといえます。
下記の記事では、iPhone 13におすすめのアクセサリーや便利グッズを紹介しています。
関連記事【2022年版】iPhone 13におすすめのアクセサリー&便利グッズ【使ってよかった周辺機器まとめ】

iPhoneにバンパーを使うならガラスフィルムもセットで使うのがおすすめ

最後にiPhoneとバンパーの組み合わせをより強化する方法を紹介します。

次にキズが付きやすい液晶画面も、ガラスフィルムあると安心です。
ガラスフィルムはAmazonで人気の評価が高いNIMASOの保護フィルムがおすすめです。


品質が良く透明度が高いので、取り付けていても違和感がありません。
また取り付けの際のツールキットが充実していて、安心して取り付けることができます。


ガラスフィルムは取り付けても違和感がない点が魅力です。
バンパーだけでは不安な方におすすめですし、細かいキズ等もつきにくくなります。
価格も安いので、バンパーと組み合わせて利用するのがおすすめです。
メリット | デメリット |
---|---|
画面のキズが付きにくくなる 品質が高く画面の見え方に違和感がない | 取り付けは難しく無いけど、慎重さが必要 |

下記の記事では、スマホにガラスフィルムは意味ない?いらない?iPhone 13にNIMASの保護フィルムを貼ったレビューを解説しています。
関連記事【検証】iPhone 13に保護フィルムは必要?いらない?【最強のガラスフィルムを貼ってみた】

まとめ

iPhoneにフルカバーの全面保護ケースをつけるデメリットとバンパーは意味ないのか?解説しました。

フルカバーの全面保護ケースを利用すると、下記の4つのデメリットがあります。
- iPhoneのサイズが大きく重くなる
- 使い続けると黄ばみや汚れなどが目立つようになる
- 発熱した時に熱がこもりやすくなる
- ケースの種類によってはMagSafeなどの機能が使えなくなる

サイズが大きくなる問題や、使っていると黄ばみや汚れが目立つ問題は、新しいケースに交換することで解消可能です。
しかし発熱した時に熱がこもりやすくバッテリーにダメージを受ける可能性がある点や、MagSafeが利用できない問題は、解決が難しいです。
この部分が気になる方は、iPhoneにバンパーを利用するのがおすすめです。

バンパーは意味ない!とか言われますが、保護力とMagSafeが利用できるなど、メリットは非常に多いです。
メリット | デメリット |
---|---|
iPhoneのかっこよさが損なわれない 側面のキズや破損を保護してくれる シリコンフレームで、画面やカメラが直接テーブルに当たらない | 普通のケースよりも種類が少ない サイズが一回り大きくなる 保護力は普通のケースに劣る |

特にバンパーは周りだけをカバーするので、表面と背面はかっこいいままです。


カメラの部分や液晶画面が直接テーブル等に接地しないので、キズがつきにくい点がメリットです。
またガラスフィルムも利用したほうが良いでしょう。


ガラスフィルムは取り付けていても、見た目は大きく変わらず画面のキズを防いでくれるので、安心感が増します。
iPhoneはケース無しの方がかっこいいですが、キズの心配があるので最低限、バンパーやガラスフィルムを利用すると安心です。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
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