【WiFi無線LANルーター】一軒家におすすめは?【2階・3階建て向き】

この記事は一軒家におすすめのWiFi無線LANルーターを紹介している記事です。

一軒家で利用するWiFi無線LANルーターはどれを選べばいいの?設置場所や電波が届かない時は中継機とか必要?
という疑問に答えます。
無線LANルーターは数が多すぎて、戸建てに合っているのはどれなのか?分からないですよね!

実際、戸建ての場合はしっかり選ばないと、機種によっては電波が届かない状況になってしまう可能性があります。
そこでこの記事では、一軒家(2階建てや3階建て)におすすめの無線LANルーターをまとめました。
一軒家向きのWiFi無線LANルーターを探している人は、是非参考にしてみてください。
【WiFi無線LANルーター】一軒家におすすめは?【1万円〜2万円ほどが狙い目】
まず結論から。

一軒家向きのWiFi無線LANルーターは1万円~2万円前後の高性能モデルを選ぶ必要があります。
と言うのもマンションなどのワンルームに比べて、家のサイズが大きく仕切られている部分が多いです。
そのため、パワー不足のモデルだと電波状況が悪くなります。

そこでおすすめなのが、アンテナの向きを変えられて、電波の方向を変えられるモデルです。
アンテナの向きを変えられると、WiFiを利用したい部屋の方向に電波を届きやすくなります。
つまり一軒家で利用するWiFi無線LANルーターは、アンテナの向きが変えられるタイプがおすすめです。
関連記事【自宅用】WiFi無線LANルーターの選び方【2021年の注意点も解説】
【WiFi無線LANルーター】一軒家におすすめを徹底比較【WiFi6やIPv6が重要】
それでは順番に一軒家におすすめのWiFi無線LANルーターを解説していきます。

下記の3つのモデルがおすすめです。
- 『RT-AX56U』⇒メッシュWiFi化も可能な高性能モデル
- 『Archer AX20』⇒Wi-Fi6対応の最新モデル
- 『WXR-5700AX7S/N』⇒バッファロー製のおすすめモデル
順番に解説します。
おすすめ① RT-AX56U【AUSUの戸建てにおすすめの無線LANルーター】

最初に紹介するのが、ASUSの無線LANルーター『RT-AX56U』です。

アンテナが2本付いているモデルで、2020年に発売された最新モデルです。
WiFi 6やIPv6にも対応しているモデルで、スピードは1201Mbps+574Mbpsが出ます。
またメッシュWi-Fi化することも可能な点が特徴で、部屋中に電波を届かせたい時におすすめのモデルです。

上位機種に『RT-AX3000』と言うモデルがありますが、価格が高く普通に利用するにはオーバースペックだと思います。
\\スペック詳細//
商品名 | 『RT-AX56U』 |
メーカー | ASUSTek |
スピード | 1201Mbps+574Mbps |
機能 | WiFi6(11ax)対応 IPv6対応 有線LANポート×4 |
特徴 | メッシュWi-Fi化出来る最新モデル |
サイズ | 223.5mm×129.3mm×47.5mm |
重量 | 約456g |
おすすめ② Archer AX20【TP-Linkの戸建てにおすすめの無線LANルーター】

次に紹介するのは、TP-Link製の無線LANルーター『Archer AX20』です。

Wi-Fi6対応の最新モデルです。
Wi-Fi6対応ルーターとして安い価格ですし、設定のしやすさも特徴的です。
スピードの速さと繋がりやすさを考えると、今後長く使える無線LANルーターだと言えます。

3階建てに適したモデルです。
\\スペック詳細//
商品名 | 『Archer AX20』 |
メーカー | TP-Link |
スピード | 1201 Mbps(5GHz) + 574 Mbps(2.4GHz) |
機能 | ビームフォーミング TWT(ターゲット・ウェイク・タイム) 有線LANポート×4 |
特徴 | 最新Wi-Fi6対応モデル |
サイズ | 33.4×24.5×7.7cm |
重量 | 約860g |
おすすめ③ WXR-5700AX7S/N【バッファローの戸建てにおすすめ無線LANルーター】

最後に紹介するのが、バッファロー製の無線LANルーター『WXR-5700AX7S/N』です。

国内メーカーの安心感と、高機能で人気のモデルです。
アンテナが4本ついたWi-Fi 6に対応した最新モデルで、日本住宅向けに設計されている点が特徴です。
非常に高機能の無線LANルーターなので、ゲームなどだけでなくテレワークなどでも安心して使えます。
国内メーカー製の安心感と、最新の無線LANルーターを利用したい人に、おすすめです。

上位モデルの『WXR-5950AX12』はかなり高額なので、使う人を選ぶでしょう。
\\スペック詳細//
商品名 | 『WXR-5700AX7S/N』 |
メーカー | バッファロー |
スピード | 4,803Mbps 1,147Mbps |
機能 | ビームフォーミング TWT(ターゲット・ウェイク・タイム) 10Gbps対応LANポート×4 |
特徴 | Wi-Fi 6と11ax対応モデル |
サイズ | 300mm×195mm×75mm |
重量 | 約1.6kg |
【WiFi無線LANルーター】設置場所や中継機などの注意点
一軒家におすすめのWiFi無線LANルーターを③つ紹介しました。

次に快適に使うために、設置場所や中継機の注意点を解説していきます。
- 設置場所⇒出来るだけ部屋の中央に置く
- 中継機⇒電波を良くする難易度が高い
- メッシュWiFi⇒部屋全体をカバーするならおすすめ
順番に解説していきます。
その① 無線LANルーターの設置場所は出来るだけ部屋の中央に置こう
まず無線LANルーターの設置場所ですが、出来るだけ部屋の中央に置きましょう。

無線LANルーターは円を描くように電波が広がっていく特徴があります。
そのため可能な限り部屋の中央に設置したほうが、戸建て全体をカバーすることが可能です。
もちろん今回紹介したアンテナ付きモデルは、電波の方向を変えられるのでそこまでシビアに考えなくてもOKです。
しかし、中央に設置したほうが電波が届きやすい点は、理解しておきましょう。
その② 無線LAN中継機の利用は難易度が高いです。
次に電波状況が悪い時に利用する無線LAN中継機は注意が必要です。

僕自身使いましたが、結構クセがあり、使いこなすには難易度が高いです。
具体的には、以下のような部分が難しいです。
- 電波状況が改善するとは限らない
- 電波が不安定でスピードが遅くなる場合がある
- 場所によってネットワーク名(SSID)を変える必要がある
- ネットワーク名(SSIDの)を変えずに利用すると繋がらなくなる
- 無線LANルーターを買い替えた方がラクだし効果大

無線LAN中継機は使うのをやめてしまったので、無線LANルーター本体をしっかり選ぶほうが良いでしょう。
関連記事【悲報】無線LAN中継器はおすすめしません【欠点が多く難易度が高い】
その③ 部屋全体をカバーするならメッシュWiFiもおすすめ
また戸建て全体をカバーしたい場合は、最初からメッシュWiFiを選んだほうがラクです。

メッシュWiFiは元々部屋全体をカバーすることを考えられていて、子機の追加も手軽です。
新しい考え方の無線LANルーターですが、最近種類も増えてきて選びやすくなりました。
メッシュWiFiの価格も下がってきているので、とにかく部屋全体で快適に使いたい!という方は、メッシュWiFiも検討してみましょう。
関連記事【2020年版】メッシュWi-Fiのおすすめとその選び方【大手⑤社を比較】
まとめ
一軒家(2階建て・3階建て)におすすめのWiFi無線LANルーターを紹介してきました。

特に建物のサイズが大きい場合は、アンテナ付きの無線LANルーターがおすすめです。
- 『RT-AX56U』⇒メッシュWiFi化も可能な高性能モデル
- 『Archer AX20』⇒Wi-Fi6対応の最新モデル
- 『WXR-5700AX7S/N』⇒バッファロー製のおすすめモデル
上記のモデルなら、どれでも快適にWi-Fiを利用できるハズです。

また無線LANルーターの注意点は下記の通りです。
- 設置場所⇒出来るだけ部屋の中央に置く
- 中継機⇒電波を良くする難易度が高い
- メッシュWiFi⇒部屋全体をカバーするならおすすめ
設置場所や中継機の利用を考えている人は、是非参考にしてみてください。
ぜひ、自宅のサイズに合わせて無線LANルーターを選んでみてくださいね!