この記事は2023年版、iPhoneやアンドロイドにおすすめのスマホ充電器を紹介している記事です。

スマホで使う充電器を探しているんだけど、どれがいいのかな?高速充電可能でタイプcのモデルとか色々知りたいな!
という疑問に答えます。
最近のiPhoneやアンドロイドスマホは、充電器が付属していないモデルが多く、別途購入する必要がありますよね!

しかしスマホ充電器は100均一やコンビニなどでも購入できますが、種類が多くて、どれを買えばいいのか?悩む人も多いハズです。
そこでこの記事では、高速充電可能なタイプcのモデルを含めて、iPhoneやアンドロイドスマホにおすすめのスマホ充電器を紹介していきます。
スマホ充電器のおすすめが知りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
【2023年版】そもそもスマホ充電器はどう選ぶ?【使いやすくてちょうど良い】

スマホ充電器は、接続できるケーブルの数や出力、スマホ充電器のサイズなど様々な種類があります。

そんな中で僕自身が様々なスマホ充電器を使ってきた中で、使いやすくてちょうど良いと感じるのは、下記のようなスペックです。
- サイズは小型でコンパクトの方が、持ち運び用でも使いやすい
- USB-AとUSB-Cが1つずつある2ポートのスマホ充電器だと汎用性が高い
- 高速充電が可能な20W以上がおすすめで、据え置きで使うなら大出力のも良い
まずスマホ充電器はサイズが小型でコンパクトな方が何かと便利です。

サイズが大きいスマホ充電器だと、コンセントの差し込み口に邪魔になったり、持ち運びに不向きなどデメリットが多いです。
そのためシンプルに小型のスマホ充電器の方が、使い勝手という面では良いと思います。
最近は、次世代パワー半導体のGaN(酸化ガリウム)と搭載して、サイズはコンパクトなのに高出力なスマホ充電器が増えているので、そちらを選んでも良いでしょう


またUSB-AとUSB-Cが1つずつあるスマホ充電器が、ちょうど良いと思います。
またUSBポートが5つ以上あっても同時に使う機会は少ないですし、複数接続すると充電スピードが落ちるというデメリットがあります。
また今はUSB-Aのポートを使っているけど、スマホを新しくしたらUSB-Cを使う必要がある!など、状況が変わる場合も多いです。


その部分を考えると、今は使わなくてもUSB-AとUSB-Cの2つのポートを搭載したスマホ充電器の方が長く使えて便利だと思います。
最後にスマホの充電スピードに大きな影響を与える出力(ワット数)は、スマホ充電器という使い方であれば20Wのモデルで良いと思います。
\\スマホ充電で必要なワット数//
スマホ | 必要なワット数 |
---|---|
iPhone (11シリーズまで) | 18W |
iPhone (12シリーズ以降) | 20W |
アンドロイド スマホ (PPS対応) | 25W |

iPadシリーズも20Wで充電可能なので、汎用性という意味では20Wのスマホ充電器が一番ベストかな?と思います。
【2023年版】スマホ充電器のおすすめはどれ?【急速充電できるタイプCでiPhoneやアンドロイド向き】

では具体的に2023年版、スマホ充電器のおすすめはどれなのか?紹介していきます。

使いやすくてちょうど良いスマホ充電器のおすすめは下記の通りです。
- Apple純正20W充電器⇒iPhoneを充電するなら一番おすすめ
- エレコム 20W充電器⇒安心の国内メーカー製でアンドロイドスマホにもおすすめ
- DIGIFORCE 20Wスマホ充電器⇒カラーが豊富でおしゃれなスマホ充電器が欲しい人におすすめ
- MATECH Sonicharge 100W Pro⇒据え置きで様々なデバイスを充電したい人におすすめ
順番に紹介します。
Apple純正20W充電器【iPhoneを充電するなら一番おすすめ】

まず最初にiPhoneにおすすめの充電器から紹介します。

iPhoneを充電するなら、Apple純正20W充電器が一番おすすめです。
メリット | デメリット |
---|---|
純正品なので安心して充電できる iPhone 13なら30分で50%充電可能 MagSafeで最大15Wで充電可能 | 純正の分だけ価格が高め USB-Cポートが1つのみ プラグを折り畳めない |
単純にApple純正のスマホ充電器なので、安心感が高い点が一番のメリットです。
他にもMagSafeで最大15Wで充電可能なので、ワイヤレスで高速充電可能な部分も魅力の1つです。

一方で、Apple純正なので価格が高めであることUSB-Cポートが1つだけという部分は、デメリットと言えるでしょう。

またコンセントに差し込む部分が折り畳めないなど、コンパクトに収納できないので、持ち運び用だと少し邪魔になるかもしれません。
このようにデメリットもありますが、iPhoneの充電という使い方なら一番おすすめです。

エレコム 20W充電器【安心の国内メーカー製でアンドロイドスマホにもおすすめ】

次に安心感の高い国内メーカー製の充電器のおすすめを紹介します。

エレコムの20W充電器(EC-AC22WH)なら様々な使い方が出来て、アンドロイドスマホにもおすすめです。
メリット | デメリット |
---|---|
国内メーカー製で安心感がある USB-AとUSB-Cの2ポート搭載 コンパクトでプラグを折りたたみ可能 | 同時に充電するとワット数が変わる 2ポートを同時に利用するとPD出力できない |
国内メーカー製のスマホ充電器で、1年間のメーカー保証が付いているなど、安心感が高いです。
またプラグを折りたためるコンパクトなスマホ充電器なので、持ち運び用としても適しています。


一方で、最初から2つのポートを同時に利用することを考えていると、出力が変わるので注意が必要です。

\\EC-AC22WHの出力//
ポート | 最大出力 |
---|---|
USBーC (単独利用) | 20W (PD出力可能) |
USBーA (単独利用) | 12W |
2ポート同時利用 | 最大15W (PD出力不可) |

Amazonでも人気の高いスマホ充電器ですし、迷ったらエレコム製の20W充電器(EC-AC22WH)を選ぶと良いでしょう。

DIGIFORCE 20Wスマホ充電器【カラーが豊富でおしゃれなスマホ充電器が欲しい人におすすめ】

次にちょっとおしゃれなスマホ充電器が欲しい人におすすめを紹介します。

DIGIFORCE 20Wスマホ充電器なら、カラーバリエーションが豊富でおしゃれな部分が魅力です。
メリット | デメリット |
---|---|
全5種類のカラーから選べる 新興の国内メーカー製のデザイン コンパクトで持ち運びにも向く | 新興メーカーなので知名度は低め 他のスマホ充電器より数百円高い |
DIGIFORCEは新興のメーカーで、最近おしゃれなスマホ充電器やスマホスタンドを販売しているメーカーです。


何よりツヤ消しのカラーで、他のスマホ充電器にはないおしゃれさが一番の魅力です。
また最大20Wの出力があるので、おしゃれさだけでなく、スマホを高速充電可能な部分もメリットです。

\\DIGIFORCE 20Wスマホ充電器の出力//
ポート | 最大出力 |
---|---|
USBーC (単独利用) | 20W |
USBーA (単独利用) | 18W |
2ポート同時利用 | 最大15W |

全体的に完成度が高く、プレゼントにもおすすめ出来るぐらいおしゃれな充電器が欲しい人におすすめです。

MATECH Sonicharge 100W Pro【据え置きで様々なデバイスを充電したい人におすすめ】

最後に据え置きタイプでPD対応の最大出力である100W対応のスマホ充電器のおすすめを紹介します。

MATECH Sonicharge 100W Proなら、幅広いデバイスの充電におすすめです。
メリット | デメリット |
---|---|
日本メーカー製で最大100Wの高出力 100W充電器として、世界最小・最軽量 USB-Aを1つ、USB-Cを2つを搭載 | サイズが大きめ ポートの同時利用で出力が変わる |
何よりも100Wの高出力なので、スマホだけでなくMacBookやiPadなども複数充電できる点が魅力です。


1ポートだけなら100Wの出力が可能で、複数のポートを使ってもMacBookなどの高速充電が可能です。
\\Sonicharge 100W Proの出力//
USB-C 1 (上のポート) | USB-C 2 (真ん中のポート) | USB-A (下のポート) |
---|---|---|
100W | ー | ー |
ー | 65W | ー |
ー | ー | 30W |
65W | 30W | ー |
65W | ー | 30W |
ー | 下のポートと合わせて18W | 真ん中のポートと合わせて18W |
ー | 下のポートと合わせて18W | 真ん中のポートと合わせて18W |

その反面、サイズが大きいので持ち運び用としては不適かもしれません。


充電したいデバイスが多くて、1つの充電器にまとめたい場合におすすめです。
下記の記事では、MATECH製のSonicharge 100W Proの特徴やデザインを詳しくレビューしています。
関連記事【MATECH】Sonicharge 100W Proを評価レビュー【3ポート搭載でMacの代用充電器にもおすすめ】

【2023年版】買ってはいけないスマホ充電器はどれ?【無名メーカーの安い充電器や100均一は避けた方が良い】

一方、実際に使ってみて買ってはいけないスマホ充電器も存在する!と実感しています。

具体的にはAmazon等で1,000円以下の価格のスマホ充電器は、安いですが避けた方が良いでしょう。
実際にAmazonで無名メーカーの充電器を購入してみると、低価格な割にはしっかり充電してくれるという印象を持ちました。


しかし使っていると急に充電が途切れたり、発熱が多い点が気になりました。
持ってみると非常に軽くて、先ほど紹介したエレコムやDIGIFORCEと比較すると、シンプルな内部構造なのかな?と感じます。
メリット | デメリット |
---|---|
価格が非常に安く 低価格な割にはしっかり充電可能 | かなり軽く、内部構造はシンプル 耐久性などは不明 |

ちゃんとしたメーカー製でも1,000円台で買えるスマホ充電器が多いので、安心感を求めるなら、そちらを購入した方が良いと思います。
【2023年版】スマホ充電器を選ぶ際の注意点【Q&A】
最後にスマホ充電器を選ぶ際の注意点を解説していきます。

簡潔にQ&A形式で注意点をまとめます。
- 高性能なスマホ充電器を買うべき?
-
PDやPPS(Programmable Power Supply)対応のスマホ充電器なら高速充電が可能になります。
単純に充電時間が短くなるメリットがあり、価格もそこまで高くないので、買うなら高速充電対応のスマホ充電器の方が良いと思います。
- ワイヤレス充電って便利なの?
-
スマホを充電パットに置くだけで、充電できるので手軽さはあります。
しかしモデルによって充電スピードが落ちるなどデメリットもあるので、しっかりと選んだ方が良いでしょう。
- 災害時に使えるスマホ充電器のおすすめはある?
-
充電式のモバイルバッテリーは停電すると充電できないので、災害時に利用するなら乾電池式のスマホ充電器を用意しておくと安心です。
パナソニックの乾電池式モバイルバッテリーなら値段も手頃で、1つあると安心です。
ポチップ
まとめ
2023年版、スマホ充電器のおすすめを紹介しました。

個人的に下記のようなスマホ充電器を選ぶと、ちょうどよく使えると実感しています。
- サイズは小型でコンパクトの方が、持ち運び用でも使いやすい
- USB-AとUSB-Cが1つずつある2ポートのスマホ充電器だと汎用性が高い
- 高速充電が可能な20W以上がおすすめで、据え置きで使うなら大出力のも良い
スマホに充電すると考えると、コンパクトな20Wクラスの充電器が使いやすいです。

また使う用途やケーブルが変わる可能性を考えると、USB-AとUSB-Cが1つずつある2ポートのスマホ充電器の汎用性が高いです。
その点を含めると、下記のスマホ充電器がおすすめです。
- Apple純正20W充電器⇒iPhoneを充電するなら一番おすすめ
- エレコム 20W充電器⇒安心の国内メーカー製でアンドロイドスマホにもおすすめ
- DIGIFORCE 20Wスマホ充電器⇒カラーが豊富でおしゃれなスマホ充電器が欲しい人におすすめ
- MATECH Sonicharge 100W Pro⇒据え置きで様々なデバイスを充電したい人におすすめ

個人的には、エレコムかDIGIFORCEのスマホ充電器は、サイズもコンパクトで値段も手頃です。
iPhoneやアンドロイドスマホ用の充電器としておすすめですし、USB-Cの高速充電にも対応しています。
ぜひ自分に合ったスマホ充電器を探してみてくださいね!


