【2022年版】買ってはいけないテレビメーカーはどこ?【おすすめのスマートテレビや注意点を徹底解説】

この記事は、2022年版の買ってはいけないテレビメーカーを解説しながら、おすすめのスマートテレビや注意点を解説している記事です。

スマートテレビが欲しいんだけど、買ってはいけないテレビメーカーとかあるの?
と言う疑問に答えます。
最近のテレビはネットに対応した便利なモデルが多数発売されていますが、どのメーカーを買えばいいのか?って難しいですよね!

実際、テレビのメーカーによって細かい部分で特徴や出来ることが異なります。
そこでこの記事では、2022年版、買ってはいけないテレビメーカーを解説しながら、スマートテレビのおすすめや注意点を紹介しています。
買ってはいけないテレビメーカーに興味がある人は、是非参考にしてみて下さい。
【2022年版】買ってはいけないテレビメーカーはどこ?【ハイセンスやtclなどの海外メーカー】

まず結論から。

今まで使っていたテレビの使い勝手を考えるなら、ハイセンスやtcl、LGなど海外メーカー製は買ってはいけません。
と言うのも、日本メーカー製のテレビは、リモコンの使い方などが今までのテレビと同じように作られています。
しかし海外メーカー製のテレビは世界標準の仕様になっているので、使い勝手が日本メーカー製のテレビと違う部分があります。

そのため今までのような使い勝手を求める人は、日本メーカー製のテレビを購入したほうが良いでしょう。
安心の日本製テレビメーカー | 注意が必要な海外テレビメーカー |
---|---|
ソニー シャープ 東芝 パナソニック | ハイセンス LG tcl その他激安テレビ |
さらに実際にテレビを購入する時は、性能の部分もチェックしたほうが良いでしょう。

例えば下記の部分は要チェックです。
- 倍速機能⇒残像が減るのでテレビを見ていても疲れない
- 解像度⇒映像を細部まで表示する4Kなどのテレビがキレイに見れる
- パネル⇒液晶パネルはコスパが良いが画質なら有機EL
- チューナーの数⇒裏番組を録画したい時は複数のチューナーが必須
- WiFi⇒VODやインターネットのを利用したい時にあると便利
最低限、上記の5つのポイントには注意しましょう。

機種によって異なりますが、最低限日本メーカー製のテレビを選ぶと安心です。
【OS比較】テレビメーカーの特徴を比較する【サクサク感や使い勝手】
次にテレビメーカーの特徴やOSについて比較していきます。

それぞれのテレビで出来ることは似ていますが、サクサク感や使い勝手に違いがあります。
- LG⇒スマートテレビの老舗の安定感が魅力
- ハイセンス⇒サクサク動くOSが魅力
- パナソニック⇒日本に最適化したOSで軽快な操作が魅力
- ソニー⇒AndroidOS搭載で性能が高い点が魅力
- シャープ⇒AI(人工知能)を搭載した高性能が魅力
順番に解説していきます。
LG【スマートテレビの老舗の安定感が魅力】
まず最初に紹介するのがLGです。

LGは韓国のメーカーで、液晶パネルの生産で最大手のメーカーなので品質が高く、価格が安い点が魅力です。
LGのスマートテレビは『webOS』というOSが搭載されていて、メニューの選択や画面の切り替えなどはスムーズに動作します。
そのためサクサク動くスマートテレビが欲しい人におすすめです。

You Tube・Amazon プライム・ビデオ・Netflix・DAZN等のアプリがあるので、使っていて困ることは無いでしょう。
下記の記事では、LGのテレビってどうなのか?壊れやすいとの評判もあるデメリットや注意点もまとめて解説しています。
関連記事【評判】LGのテレビってどう?【壊れやすい?デメリットや注意点もまとめて徹底解説】

ハイセンス【サクサク動くOSが魅力】

次に紹介するのがハイセンスです。

ハイセンス製のスマートテレビは元東芝製のエンジンを搭載していて、コスパが良いのに画質の良さが特徴です。
2018年に東芝映像ソリューションを傘下に収めて、共同開発しているエンジンのおかげで、高画質な映像の処理が可能になっています。
元々、ハイセンスは全世界で商品を販売しているのでコスパがよく、さらに画質が向上して人気が高まっています。

スマートテレビ機能としては、独自のOSであるVIDAAを搭載しています。
VIDAAはかなりサクサク動く点が特徴で、スマートテレビの動作が遅い点にイライラした人でも快適に使えるハズです。
機種によってAmazonプライム・ビデオに対応していない点は注意が必要ですが、『Fire Tv Stick』を使えば問題ないでしょう。

コスパと画質の両方を求める人にハイセンス製のスマートテレビはおすすめです。
下記の記事では、ハイセンスのテレビは寿命が短くて壊れやすいのか?おすすめのテレビや注意点もまとめて解説しています。
関連記事【評判】ハイセンスのテレビは寿命が短くて壊れやすい?【おすすめや注意点もまとめて解説】

パナソニック【日本に最適化したOSで軽快な操作が魅力】
パナソニックのスマートテレビVIERAは、日本に最適化したOSが特徴です。

海外製のテレビは世界標準だけど、日本の文化と違う部分があるんですよね。
そんなVIERAは、以前Firefox OSと呼ばれていたOSを搭載していて、メニューがシンプルで動作が比較的軽快なので、操作した時にイライラする事は少ないでしょう。
テレビはメーカーによって本来の自然の色よりも得意とする色を強調する傾向があります。

しかしVIERAは色合いが美しいので、本来の色を引き出すのが得意です。
本来の自然な色を楽しみたい時にパナソニックのVIERAはおすすめです。
ソニー【AndroidOS搭載で性能が高い点が魅力】
ソニーのスマートテレビBRAVIAは、Androidスマホのように使える点が特徴です。

BRAVIAは『Android TV』と言うOSを採用しているため、比較的新機能への対応が早い点が魅力です。
その使い勝手の良さに加えて、グーグルアシスタント機能が搭載されていて音声操作も可能です。
スマホのような使い勝手の良さならソニーのBRAVIAがおすすめです。
シャープ【AI(人工知能)を搭載した高性能が魅力】
シャープのスマートテレビAQUOSは、人工知能(AI)を搭載している点が特徴です。

AQUOSはAndroid TVと言うOSを採用していて、人工知能(AI)に力を入れています。
特徴は放送やネット配信の視聴履歴をAIで解析し、利用者が見たいであろうコンテンツを提示するココロビジョンという機能です。
興味がありそうなテレビ番組が始まるときなどにはココロビジョンが教えてくれます。

使い勝手がよく人工知能(AI)に興味があるならシャープのAQUOSがおすすめです。
【2022年版】おすすめのスマートテレビまとめ【コスパの良い安いモデル】
それでは順番におすすめのスマートテレビを比較していきます。

2022年現在、下記の⑥つのスマートテレビがおすすめです。
- OLED 55BXPJA⇒LG製の高コスパモデル
- 55X8F⇒ハイセンス製で旧東芝レグザエンジン搭載
- GZ2000シリーズ⇒パナソニック(VIERA)製高画質モデル
- 55UN8100PJA⇒LG製の高コスパモデル
- U8F⇒ハイセンス製の高コスパモデル
- GX855⇒パナソニック(VIERA)の高画質・高コスパモデル
順番に解説していきます。
おすすめ① OLED 55BXPJA【LG製の高コスパモデル】
次に紹介するのがLG製の『OLED 55BXPJA』です。

有機ELパネルを搭載した4Kチューナー搭載で、サイズは65V型・55V型から選べます。
画質は非常に高画質ですし『Dolby Atmos(R)』に対応しているので、サウンドも高性能です。
LG製のスマートテレビは世界でも人気があり、コスパが良い点が特徴です。

コスパが良いスマートテレビを探している人におすすめです。
\\コスパが良いLG製のスマートテレビ//
おすすめ② 55X8F【ハイセンス製で旧東芝レグザエンジン搭載】

次に紹介するのがハイセンス製のスマートテレビです。

有機ELモデル『55X8F』は画質もキレイでおすすめです。

高性能画像エンジンのレグザエンジンNEO plusを搭載していて、画質がキレイです。
また4Kチューナーも搭載して、地デジ・BS・110°CSはそれぞれ3波に3チューナーを搭載している点が特徴です。
サイズ展開が55v型だけなのが残念ですが、10万円台で購入できるコスパの良さが魅力です。

画質の良さとコスパを兼ね備えた有機ELテレビが欲しい人におすすめです。
\\東芝レグザエンジン搭載//
おすすめ③ GZ2000シリーズ【パナソニック(VIERA)製高画質モデル】
次に紹介するのがパナソニック(VIERA)のスマートテレビを『GZ2000』シリーズです。

VIERAで魅力の高画質は明暗の階調・色彩を忠実に再現するヘキサクロマドライブ プラスが威力を発揮します。
有機ELパネルらしい美しい映像を楽しめます。
この他にも専用の無料アプリPanasonic Media Accessを使うと、スマホやタブレットでも録画番組を視聴可能です。

とにかく高画質の映像を楽しみたい方におすすめのスマートテレビです。
\\パナソニック製は高画質//
おすすめ④ 55UN8100PJA【LG製の高コスパモデル】
次に紹介するのが、LG製4K対応液晶テレビ『55UN8100PJA』です。

IPSパネルを採用しているので高発色・広視野角で、高画質を堪能できます。
サイズは、43V型・50V型・55V型・65V型と種類が豊富です。
また黒をはっきりとHDR対応なので明暗のコントラストがはっきりしていて、裏番組録画も可能なスマートテレビです。

4K対応の液晶テレビを探している人に一番おすすめです。
\\コスパが良いLG製のスマートテレビ//
おすすめ⑤ U8F【ハイセンス製の高コスパモデル】
次に紹介するのが、ハイセンス製の『U8F』です。

このシリーズは有機ELのような高画質と価格の安さを両立したULEDパネル搭載です。
有機ELモデルに比べてサイズの種類が豊富で、43v型・50v型・55v型・60v型から選べます。
映像エンジンNEOエンジン 2020を搭載しつつ、Amazonプライム・ビデオにも対応している点が特徴です。

有機ELモデルに比べて価格が安いので、有機ELモデルの価格が高い!と感じる人におすすめのモデルと言えます。
\\東芝レグザエンジン搭載//
おすすめ⑥ GX855【パナソニック(VIERA)の高画質・高コスパモデル】
4K対応でパナソニック(VIERA)のスマートテレビを選ぶなら『GX855シリーズ』がおすすめです。
画像解析が進化した高画質処理技術ヘキサクロマドライブによって、ノイズを抑えてくっきりとした映像を楽しめます。
フレームの幅が狭いフレームレスデザインなので、縁が気にならずに映像に没頭できます。

4K対応の液晶テレビできれいな画像を楽しみたい方におすすめです。
\\パナソニック製は高画質//
【2022年版】テレビを買う前に知っておきたい注意点
最後にテレビを買う前に知っておきたい注意点を解説していきます。

購入後に後悔しないためにも、しっかりと理解しましょう。
- ソニーとパナソニックのテレビならどっちがいい?⇒性能に大きな差はなし
- スマートテレビでできること⇒テレビ番組の視聴以外の用途で使える
- スマートテレビかどうか見極める方法⇒ネットに繋がるかどうか?がポイント
順番に解説します。
ソニーとパナソニックのテレビならどっちがいい?【性能に大きな差はなし】

ソニーとパナソニックのテレビならどっちがいい?
【性能に大きな差はなし】
まずソニーとパナソニックのテレビならどっちがいいのか?解説していきます。

個人的にはソニーとパナソニックのテレビなら大きな差は無いと思います。
どちらのメーカーもそれぞれ画質や音質に関して力を入れて開発しているので、見比べない限り違いを感じる機会は少ないでしょう。
ただしパナソニックのビエラに関しては、サイズが小さくて価格が安いモデルは中国TCL製のパネルなので注意が必要です。

また個人的にはソニーのテレビの方がPS5などゲームとの親和性が高い点が魅力かな?とも思います。
ソニーもパナソニックも良いテレビを作っているので、価格や気になる機能がついているモデルを選ぶと満足度が高くなるでしょう。
スマートテレビでできること【テレビ番組の視聴以外の用途で使える】

スマートテレビでできること
【テレビ番組の視聴以外の用途で使える】
次にスマートテレビで出来ることを解説していきます。

スマートテレビでは、テレビ番組の視聴以外に様々な用途で利用できます。
- 動画配信サービスを利用して映画やドラマを視聴できる
- パソコンやスマホのようにWebを閲覧することが出来る
- SNSと連携してTwitterやInstagramを利用できる
主なスマートテレビでは上記のようなことが可能になります。

従来のテレビより出来ることの幅が広がり、より便利になりました。
もちろんインターネットに接続できる分だけ、セキュリティの不安を感じる人も居ると思います。
最近は、ネットに繋がる家電が増えているので、それらのセキュリティを強化出来るデバイスもあります。

スマートテレビは出来ることが多い分だけ、セキュリティが不安!という方は、利用も検討してみましょう。
下記の記事では、自宅のネットセキュリティ強化に効果的なウイルスバスター for Home Networkの評判は?について詳しく解説しています。
関連記事【安心・安全】ウイルスバスター for Home Networkの評判は?【レビューや注意点のまとめ】

スマートテレビかどうか見極める方法【ネットに繋がるかどうか?がポイント】

スマートテレビかどうか見極める方法
【ネットに繋がるかどうか?がポイント】
次にスマートテレビかどうか?見極める方法を解説します。

スマートテレビかどうかは、ネットに繋がるかどうか?が見極めるポイントです。
具体的に有線LANポートがテレビについているか?WiFiを利用できるか?が重要になります。
またネットに接続できるだけではなく、動画配信サービスが利用できるか?なども確認すると良いでしょう。

スマートテレビとして高機能なテレビを希望するなら、搭載しているOSの確認も重要です。
OSによって、動作の重い・軽いなどの違いがありますが、機能面でも大きな違いがあります。
つまり、スマートテレビかどうか?はネットに繋ぐことが可能であるか?動画配信サービスが利用できるか?などを確認するのが大切です。
下記の記事では、人気で満足度が高い動画配信サービスはどれなのか?紹介しています。
関連記事【人気】満足度が高い動画配信サービスはどれ?【映画やアニメ、コスパで選ぶおすすめを徹底解説】

まとめ
2022年版、買ってはいけないテレビメーカーとおすすめのスマートテレビを紹介しました。

今まで使っていたテレビの使い勝手を考えるなら、ハイセンスやtcl、LGなど海外メーカー製は買ってはいけません。
と言うのも、日本メーカー製のテレビは、リモコンの使い方などが今までのテレビと同じように作られています。
しかし海外メーカー製のテレビは世界標準の仕様になっているので、使い勝手が日本メーカー製のテレビと違う部分があります。

そのため今までのような使い勝手を求める人は、日本メーカー製のテレビを購入したほうが良いでしょう。
安心の日本製テレビメーカー | 注意が必要な海外テレビメーカー |
---|---|
ソニー シャープ 東芝 パナソニック | ハイセンス LG tcl その他激安テレビ |

また実際にテレビを選ぶ時は、下記のポイントに注意しましょう。
- 倍速機能⇒残像が減るのでテレビを見ていても疲れない
- 解像度⇒映像を細部まで表示する4Kなどのテレビがキレイに見れる
- パネル⇒液晶パネルはコスパが良いが画質なら有機EL
- チューナーの数⇒裏番組を録画したい時は複数のチューナーが必須
- WiFi⇒VODやインターネットのを利用したい時にあると便利

これらを含めた上で、今おすすめのスマートテレビは下記の通りです。
- OLED 55BXPJA⇒LG製の高コスパモデル
- 55X8F⇒ハイセンス製で旧東芝レグザエンジン搭載
- GZ2000シリーズ⇒パナソニック(VIERA)製高画質モデル
- 55UN8100PJA⇒LG製の高コスパモデル
- U8F⇒ハイセンス製の高コスパモデル
- GX855⇒パナソニック(VIERA)の高画質・高コスパモデル

またスマートテレビかどうかは、インターネットにつながるかどうか?で判断することができます。
インターネットに接続することで、下記のような機能を利用することができます。
- 動画配信サービスを利用して映画やドラマを視聴できる
- パソコンやスマホのようにWebを閲覧することが出来る
- SNSと連携してTwitterやInstagramを利用できる
スマートテレビは、TV番組以外にもネット配信の番組や映画を見ることが可能で、機種によっては音声操作も人工知能(AI)もあり、便利に使えます。
今からテレビを購入するならスマート機能を搭載したテレビの方が使い勝手が良いです。

ぜひ、自分の使い方に合わせて、テレビを選んでみてくださいね!




